ぼくは なにを みつめて
なにを もとめて
いま あるのだろうか
いのち の ありか が みつからなくても
こうかいすることは もうない と おもう
むねに そっと てをあてれば しんぞうのこどう
こころに そっと みみをすませば あたたかなおもい
ひとりっきりのじかん うちゅうをとびまわり
おおいなる そうだいなどらま の きゃくほんか に ういんく
あなたは いったい だれなんだ
とうてい わかる とい ではないが
いま ここに あり あなたに つながっている と おもえるきもちが
うれしい
もし しんきろう なのだとしても いまは うれしい