ぽつんと 見つめている
言葉を見つめている
言葉の奥底にある思いを 見つめている
言葉にならない思いを 見つめている
それは ごめんなさいに似ているがどこか違う
それは ありがとうに似ているがどこか違う
ぽつんと 見つめている
何かが進行している
自分の中で何かが進行している
自分の外でも何かが進行している
あきらめの中に身をまかせることになるのだろうか
それとも喜びの中に身をまかせることになるのだろうか
それはあきらめでもなく 喜びでもなく 哀しみでもなく
存在することへの まなざしみたいな思い
存在仕方は幾通りもあるみたいだ
魂という視点を導入すると この世 あの世が成立する
この世だけではない世界が出現する
困ったことにというかなんというか
通常はほとんどが前世を忘れてやってくるらしい
あるいはちっちゃいころには覚えていても
この世のあれやこれやの忙しい体験をしていく中で忘れていくらしい
自分には何の記憶もないので
それが本当のことかどうかはわからない
以前個人的につきあっていた二人の女性から前世でのつきあいを告げられた
一人は前世で あるお寺で修行していてあまりもの辛さに
一緒に修行していた自分と脱走したらしい
前世では彼女は男性だったみたいで その片りんは今世でも
随所にみられたような気もする
もう一人は前世では二人は好きどうしだったけれど
お互いの家の確執があって引き裂かれてしまったと言っていた
自分は記憶がないのでなんとも言えないのだけど
なんというか 二人ともとても正直というか素直というか
作り話をするような人ではなかったので とても印象に残っている
(神もどきちゃん) ね~亀ちゃん なに思い出にふけってるのよ
よ~するに亀ちゃんは前世でも辛い修行に耐えられなくて
今回もこうして ちゃらんぽらんに生きてるってことでしょ!
(ちゃらんぽらん亀) お、おまえな~急に出てくるんじゃない!
これから いろいろ展開していこうとしてるんだから
(神もどきちゃん) ばっかみたい どこまで展開しても
亀ちゃんの底はしれてるわよ
(ちゃらんぽらん亀) お、おまえは この純情で謙虚でいたいけな亀を
応援したくないのか
(神もどきちゃん) なんで 亀ちゃんを応援しなくちゃならないのよ
とっとと消えてちょうだいってのが真実なのよ!
(くろっぺ) ま、まって! 亀ちゃん消えちゃいやだ!
亀ちゃん おバカであんぽんたんだけど
虫メガネか顕微鏡でみればなんかいいとこあるかもしれないし
ぼ、ぼく 虫メガネと顕微鏡を買ってくる!
![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4d/a606d5e400d736b49d36ed76b0e26f1c.jpg)
(神もどきちゃん) 亀ちゃんってほんとに軽いわね~
(くろっぺ) た、体重計も買ってくる~