ごめんね~ ごめんね~
ちゃらんぽらんでごめんね~
あんぽんたんでごめんね~
なんていうかさ~
急激に体力衰えてさ~
気力衰えてさ~
自分は今何に立ち会っているんだろうというあんばいなのさ
たださ~かって 今を伝えるんだぜって
どんな今も伝えるぜっていきがっていたけど
いきがる自分がどっかにいってしまってさ~
自分の中ではクラクラしてるんだよ
どう表現したら ちょっとは伝わるのかわからないけど
生きるって けっこう 半端ないよね
たださ~この今の生をちゃらんぽらんやあんぽんたんで表現するっていうのは まだやれると思っているからね
亀が亀であるかぎり
光と闇が交差する その狭間で生きていこうとするからね
亀はね 自分が ど真面目になることがちょっと苦手だから
いけるとこまではあんぽんたんでいくよ
(神もどきちゃん) 亀ちゃん!
(ちゃらんぽらん亀) ん?
(神) 亀ちゃんがいまいる思いの場所ってなんなの? どこなの?
(亀) え~と え~と え~と
(神) 亀ちゃんはさ~これまで自分の中だけで完結するようなことやってきたよね
(亀) そうだよ でも完結しないんだよ
(神) 亀ちゃんはさ~どっちかというと孤独の中にいてさ~居眠りこいてるんじゃない?
(亀) 亀さ~もうくたばっていいかな~
(神) くたばりたいんだったらくたばってもいいけど いくつかの優しい視線やまなざしがあるでしょ!
(亀) うん
(神) だったら まだ大丈夫だよ
亀ちゃんはどんな亀ちゃんでも亀ちゃんのままでいいんだし
亀ちゃん以外になれないんだしね
(亀) Hサイトとか たまに見ていいんだね
(神) ど、どうしてそういうオチつけようとするかな~
(亀) じゃ~じゃ~今夜はおいらと
(神) な、何よ!
(亀) 指相撲しようぜ!
(神) ・・・・・・・・・・・・・・・・・