３回まわって わんわんわん

 
近くのお寺から朝６時のおはようの鐘の調べが耳に届けられてくる
 
あなたは　まだ夢のなかだろうか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おはよ～～～～
 
おかよ～～～～
 
 
ん？
 
もとい
 
おはよ～～～～～
おはよ～～～～～
おはよ～～～～～＾＾
 
 
 
さ～またねるぞ～～～
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

ぬくもりという名のそらからの贈り物

 
（神もどき）　　　　　　　　　　亀ちゃん・・・
 
（ちゃらんぽらん亀）　　　　ん？
 
（神もどき）　　　　　　　　　　亀ちゃん
 
（ちゃらんぽらん亀）　　　　ん？
 
（神）　　　　　ねえ　亀ちゃん　・・・・・・・・
 
（亀）　　　　　なにかあったんか
 
（神）　　　　　亀ちゃん
 
（亀）　　　　　なにがあったんや
 
（神）　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
（亀）　　　　　泣いてたらわからん
 
（神）　　　　　亀ちゃん　　亀ちゃん・・・・・・・・・・・・・・・
 
（亀）　　　　　わかった　　おいで
 
（神）　　　　　うん　　　　　　　いっぱい泣いてもいい？
 
（亀）　　　　　うん
 
（神）　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
（亀）　　　　　気のすむまで・・・・・・・・・・・・・・・・
 
（神）　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　・・・　　・・　　・
　　　　　　　　　　　　
 
　　　　　　　　　　　　かめちゃん　ありがとう
 
 
（亀）　　　　　もう話せるか？
 
（神）　　　　　ううん　　もういっぱい話した　いっぱい話せた
 
（亀）　　　　　うん　
 
（神）　　　　　もうしばらく　こうしててもいい？
 
（亀）　　　　　うん　　　
 
 
 
 
 


　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　

山元加津子（かっこちゃん）の旅 宇宙（そら）の約束

 
山元加津子（かっこちゃん）という養護学校（特別支援学校）の先生をしている
魔法使いのおばあさん　じゃなく　おねえさん　でもなく
もちろん　おじさんでもなく　　なんといえばいいだろうか
 
ちいさいときから　不思議に思うことをなぜなんだろう　どうしてなんだろうと
一日中考え続けてきて　そのまま大きくなってしまった少女のような
 
昨日　彼女の講演を聴きに５０ccのバイクで片道２時間半かけて大分まで行った
亀だけど　どういうわけかバイクには乗れる
途中　海のみえるところで一休み　亀なので海が好き
たばこの煙をくゆらしながら　しばし　ぽかーんとしていた
 
そもそも　宇宙の法則を創ったのは誰なんだろう　などと思いをめぐらしながら
 
般若心経を心訳した　宇宙（そら）の約束　という詩
その中に込められている深いメッセージ
とてもわかりやすい言葉だけれど　ほんとうにわかったというには
まだまだ時間がかかる　　
何度も何度も生まれ変わってくる必要がありそうだ
 
講演が終わり　この講演を準備したスタッフと彼女との食事会に
ちゃっかりまぎれこんで　かっこちゃんをみつめていた
 
講演のときもそうだが　彼女のやさしいなんともいえぬ語り口
そのなんともいえぬ表情　笑顔
そのなんともいえぬ　無理のない流れるような自然な動き
 
か、かわいすぎる
あまりにも　かわいすぎる
 
亀のすけべ心など　はるか宇宙のかなたまで飛んで行ってしまった
 
まー　いまはもう宇宙のかなたからまた戻ってきているけど
 
亀のこれまでの人生のなかで　その全体像が　ここまでかわいい女性に
あったのは　初めて
 
なんというか男性だけでなく女性もそう感じるのではなかろうか
本気で魔法使いになりたいとおもっていたかっこちゃん
かなりの魔法使いになっている気がする
 
おいらも　その魔法に　かかりそうになった
邪悪なパワーで必死に反撃してみたが　あまり効果はなかった
なのでこんな文章を書いてるのかもしれない
 
ドキュメンタリー映画や講演を全国各地で魔法にかかった人たちが企画
しているので　魔法にかかってみたい人には　　超おすすめです
 
 
 
 
 


 
 
 
 
まだ　彼女を知らないという人は　「たんぽぽの仲間たち」　というホームページを
のぞいてみてください
 
アダルトサイトしかのぞかないという男子も間違えてのぞいてみてね
 

ジェットコースター

 
(神もどき）　　　　　　　　亀ちゃん大丈夫？
 
（ちゃらんぽらん亀）　　なんのこれしき
 
（神もどき）　　　　　　　　かなりの高低差あるわよ
 
（ちゃらんぽらん亀）　　なんのこれしき
 
（神）　　　　　かなりのスピードなんよ
 
（亀）　　　　　そ、そうか
 
（神）　　　　　やめとく？
 
（亀）　　　　　や、やめない
 
（神）　　　　　亀ちゃん　強がってない？
 
（亀）　　　　　べつにー
 
（神）　　　　　亀ちゃんがいままであんまり経験したことないようなスピードなんよ
 
（亀）　　　　　そ、そ、そうなんか
 
（神）　　　　　そうよ　　　やめとく？
 
（亀）　　　　　や、やめない
 
（神）　　　　　じゃー　　そろそろ出発の時間よ　　ジェットコースターに乗りこんで
 
（亀）　　　　　ちょ、ちょっとまて　　深呼吸する
 
（神）　　　　　ふふ
 
（亀）　　　　　もう１回深呼吸
 
（神）　　　　　ふふふ　　　さあ乗り込んで
 
（亀）　　　　　おまえは　乗らんのか
 
（神）　　　　　一緒に乗って欲しいの？
 
（亀）　　　　　あ　　いやー
 
（神）　　　　　なーに　　　　そうだ　このジェットコースター出来たばかりで
　　　　　　　　まだ試運転もしてないの　　どこにいくかもわからないの
 
（亀）　　　　　なんだと！
 
（神）　　　　　それに　いろんなところに　仕掛けがしてあるみたいなの
 
（亀）　　　　　そ、そうなんか　　だれか結末しってる奴はおらんのか
 
（神）　　　　　神様は知ってるかもしれないけど　どうかなー
　　　　　　　　亀ちゃん　乗るのやめとく？　
 
（亀）　　　　　や、やめない
 
（神）　　　　　はーい　　じゃーいってらっしゃい
 
（亀）　　　　　あんなー　　　頼みごとがあるんやけど
 
（神）　　　　　なーに？
 
（亀）　　　　　いっしょに　乗ってほしいんやけど
 
（神）　　　　　ん？　　なんて言った？　　声小さくて聞こえない
 
（亀）　　　　　いっしょに乗ってほしいんやけど
 
（神）　　　　　ふ～～ん
 
（亀）　　　　　いっしょに乗って下さい
 
（神）　　　　　素直だね　　わかった　　　もう出発よ　　乗るわよ
 
（亀）　　　　　もひとつ　お願いあるんだけど
 
（神）　　　　　なーに？
 
（亀）　　　　　手　つないでていいかな
 
（神）　　　　　ふふ　　やっぱ　怖いんだ
 
（亀）　　　　　そ、そうじゃねー　　　そういうわけじゃない
 
（神）　　　　　まあいいわ　　　さあ動き始めたわよ亀ちゃん
 
(亀）　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
（神）　　　　　さあ　そろそろ急降下よ　
 
（亀）　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
（神）　　　　　亀ちゃんの手やっぱ　あったかいね　　でも少し汗ばんでるね
　　　　　　　　少し震えてるね
 
（亀）　　　　　うるせー
 
（神）　　　　　さあ　急降下よ
 
 
 
 
（亀）　　　　　ぎゃ～～～～～
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 

どきどき感をともなって

 
二転三転するドラマ
 
スピード感あふれるドラマ
 
亀のスピードだと　トップギアにしても　なかなか　追いつけないとこあるけど
 
うっと　息苦しくなるときあるけど
 
味わう他ない
 
今を生きるということは　いまの思い気持を味わい吟味し
 
そして　どこまでも　受け入れていくこと
 
あたらしいドラマの開幕まえの緊張感といったところだろうか