コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

勝てなかったのかよく追いついたのか。セレッソ戦

2011-08-21 22:47:28 | 清水エスパルス
昨日はアウスタ観戦でした。
小雨が降ったり止んだりで屋根のないメインスタンド観戦でしたので途中あわただしかったです。
セレッソには先日アウエイで0-4という屈辱的なスコアで負けているので何とかお返しをしてやりたいです。

この試合では先日加入したばかりのカルフィンがいきなりスタメンに入ってきました。DFの補強ですので期待してみていました。

 

  

オレンジウエーブも近くに見えました。



試合は前半8分。大前のアーリークロスを小野チャンがヘッドで押し込み早々に先制。その後もエスパルスが主導権を握る展開。
海人のファインセーブもあり0-1で前半を折り返します。

後半に入るとセレッソも修正してきて攻勢に転じます。エスパルスは守備の時間が長くなっていました。



後半26分小野チャンと岩下が交代。どうもこの後から流れが悪くなってきます。この時間から逃げ切りを図ったわけではないのでしょうが。

後半31分にエスパルスのペナルティーエリア内でボスナーの不可解なファウルを取られPK。これを播戸に決められ同点に。これを機に試合は乱打戦になってきます。
その1分後に再び播戸に決められ逆転を許します。

今まではこの展開だと終了のエスパルスでしたが今日は先日の仙台戦の後に監督・小野・高原が訪問した被災地の岩手県山田町の小中学生を招待しているので無様な試合は出ません。
すぐ後に、今度は高木の移籍後リーグ戦初ゴールが生まれ再び同点。スタンドは意気揚々となりました。

しかし43分またまた播戸にオフサイドっぽかったけど抜かれてハットトリックを決められます。
誰もが今度は下を向きかけた時にこの男がやってくれました。

高原直泰!!!!!!
不可解な判定の鬱憤を吹き払うような執念のヘッドをセレッソゴールにぐさりと突き刺し同点!

そのあとセレッソはボールを遠くにクリアするだけ、5分あったアディショナルタイムも一方的に攻めましたがタイムアップ。ドローに終わりました。



最後のチャンス。大前のFK



3-3引き分けアウエイのリベンジはできませんでした。


この試合から出場したカルフィンはなかなか期待できます。まず体が強い。セレッソの選手と当たっても負けない。(相手がとばされているのを何回か見ました)
ボールキープができる。判断力が良い。もう少し試合を重ねれば周りにあってくると思います。

今日の審判は何でしょう。不可解な判定が多すぎる。先程書いたPKやオフサイドについてもそうだし、高原が倒されたシーンはノーファウル。流すところは止められる。何とレベルが低いレフリングでしょう。ゴトビ監督も怒っていました。当然です。

勝ち点3を逃したという方が妥当かと思います。
次は水曜日に中3日でアウエイ山形戦その後中2日で横浜戦日程的に厳しいですが何とか勝ち点3を積み重ねて欲しいと思います。