ウタカとデュークの加入決定。

既に練習参加していましたので発表待ちかと思われていました新外人のウタカとデュークの完全移籍による加入が決定しました。なかなか発表されないのでメディカルチェックで引っ掛ったかと思いましたが、今日発表されてやれやれと思っているところです。
背番号はウタカが18番・デュークが19番となりました。
いよいよこれで駒はそろったってところです。2選手の試合での活躍を見てみたいと思うのですが、そのベールを脱ぐのは開幕戦のVSアントラーズという事になるのでしょうか。
楽しみですね。

前線の選手はかなり多くなったような感じですが、心配なのはディフェンダーでしょうか。
これはすぐに改善は難しいのかもしれませんがシーズンに入っても調整して直していってもらいたいですね。

明日はPSMのVSヴァンフォーレが沼津市の愛鷹多目的競技場で行われますがいい試合をしていいイメージで開幕を迎えてもらいたいです。
明日は現地参戦はできませんが期待したいと思います。

初山宝林寺(浜松市北区)に行きました。

今日の浜松市は晴れの予報でしたが見事に曇っています。
北区にある初山宝林寺という黄檗宗のお寺に行ってきました。
初山宝林寺は、江戸時代の初期に黄檗宗開祖隠元禅師と共に来朝した明国の僧独湛禅師が、旗本金指近藤家 ２代目近藤登之助貞用の尊崇をえて、１６６４年（寛文４年）に近藤家の菩提寺として開創されたお寺です。

市内から金指街道を北上し天浜線(天竜浜名湖鉄道)の踏切を渡って右折してすぐの所にあります。
駐車場に車を停めて、山門から入って行きます。
　山門(静岡県指定有形文化財)

山門を抜けると正面に仏殿があります。こちらは国指定重要文化財となっています。江戸時代初期の寛文７年（１６６７）に建てられ、黄檗宗伝来初期の中国明朝風様式を現代に伝える大変貴重な建物となっています。
　仏殿

仏殿の中に入ると本尊釈迦如来、左右に阿難尊者と迦葉尊者、奥左右の厨子には達磨大師と梁の武帝、堂内東西に二十四天善神、が祀られています。


　
本尊の釈迦如来像と東西にある二十四天善神です。

　弥勒菩薩半跏思惟像もありました。

ぶつ脇に報恩堂があります。隠元禅師と、宝林寺の創建に力を尽くした近藤家の恩に報いる為に建てられたお堂です。
　報恩堂

仏殿の裏手に回り方丈に向かいます。
方丈も国指定重要文化財に指定されています。
　方丈

方丈を出て左に龍文堂という願掛けの「鎮守龍文坊大権現」を祀るご祈祷と座禅のお堂がありその前に金鳴石がありあす。正面に、「支那金鳴石初山永宝」と彫りこまれ独湛禅師が中国からお持ちになられたと伝えられる摩訶不思議な石で、 叩くと澄んだ音がなることから「金鳴石」とよばれ、商売繁盛の石「お金の成る石」「宝くじが当たる石」があります。是非あやかりたいと思いましてお参りします。昨日からグリーンジャンボ宝くじも売り出されましたので十分期待したいと思います。
　
龍文堂と金鳴石(それを見守る阿弥陀三石仏)

そこから方丈の横を登って行った高い所に五如来の石仏もあります。



方丈の裏から登って行きます。

ここは湖北五山のひとつとなっています。以前行った方広寺もそのひとつです。
他のお寺も巡ってみたいと思います。
このお寺桜の木や藤棚もありますので春になってお花見もいいかもしれませんね。