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コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

うなぎパイの名古屋駅販売再開に思う静岡の立ち位置。

2016-09-14 22:16:46 | 日記
名古屋駅での販売を取りやめていた「うなぎパイ」の販売を16日から販売を再開するようになりました。
確かにこのお菓子かなり有名になりましたよね。浜松の春華堂が販売しているのですが東海地区では伊勢の赤福に次ぐ知名度があるんじゃないでしょうか。
どのようないきさつで販売を中止いしていたのかはハッキリしませんが、コヤチン的に独断と偏見で解説しますと静岡を含む東海4県と言っても愛知・岐阜・三重は結束が固い物もあります。勿論名古屋のテレビ局のサービスエリアは東海3県であります。名古屋駅で同じ他県の名物の「赤福」は販売中止にはならずに「うなぎパイ」が中止になったのはそのようなイメージ的なものが多少左右されているんじゃないかと思ってしまいます。

名古屋に住んでいた頃、愛知・岐阜・三重の情報は毎日入って来ますが静岡の情報は殆ど入って来ませんでした。
確かに静岡の立ち位置って微妙なところがあります。
静岡県西部は名古屋及び愛知県に親近感がありますが中部・東部は東京及び首都圏を向いている傾向があります。かと言って静岡県は首都圏ではないし関東地方でもない。
この微妙さで経済的に損をしている所があると思ってしまいます。

今回の販売再開は、インターネットでの反響によって再開にこぎつけたようです。
東海エリア以外の一般の観光客の方々からすると隣りの県の銘菓なのだから売って行って当然じゃないかと思っているのでしょうね。

どうも最近の静岡県って地味になって全国にアピールする気概に欠けていると思います。
まあ、これが県民性ですので仕方ないのかもしれませんが…
もっと前に出ろ!!って言いたい。