コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

勝ち上がった、天皇杯VS大分。

2016-09-22 21:24:11 | 清水エスパルス
天皇杯3回戦が甲府の中銀スタジアムで行われました。
相手は2回戦でJ1甲府を破ったJ3のトリニータです。このトリニータかつてナビスコ決勝で敗れて以来いいイメージの無い相手ではあります。
エスパルスは日曜日に決戦を控えていますので前節のスタメンからごっそり入れ替えて来ました。元紀が入っているのは意外でした。そしてケガで離脱していたワンチャンちタクが先発に名前が入っていました。
GKは公式戦初出場の高木和、CBはワンチャンと弦太、SBはボムヨンと二見ボランチにタクとフクちゃんワイドに石毛、澤田トップ下に元紀1トップに悠という布陣です。

開始早々トリニータに危ないシーンをつくられますが高木和が押さえてくれました。
前半は二見のサイドを使うケースが多かったように思えます。
しかし、印象からするとミスが多いって感じでした。
元紀がチャンスを作りますが中々決められません。惜しいシーンは澤田が一人で持ち込んで放ったシュート位でしょうか。
0-0で前半を終わりました。

後半に入るとエスパルスが揺さぶって来ます。
54分、CKからの展開、ファーでワンちゃんが折り返しもう一度ファーにボールが出て角度のない所からワンちゃんが決めて先制のゴーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何とか抑えていたトリニータの門をこじ開けました。

この後はエスパルスがボールを持つケースが多かったですが、決められないというより無理をしないサッカーに変えました。
ボールをゆっくり回して体力を温存していたように見えました。

61分、元紀→北川
74分、石毛→金子
90+3 澤田→浩太
と代えてきましたが、相変らず無理しないサッカーを展開していました。

収穫としてはケガの選手の復帰が見られた。
エダの代わりの存在のテストを北川を出して試す事が出来た。
ってところでしょうか。

石毛はもっとアグレッシブに行って欲しかったですね。
期待され続けて石毛ももう4年経ってしまったんですね。本来なら不動もメンバーに入っていてもおかしくないのですが…
入ったばかりの伸び盛りの時に不慣れなSBをやっていた事も彼にとってはマイナスになってしまったかもしれません。

さあベスト16になった訳ですが、4回戦の時には11月です、リーグ戦はどうなっているのでしょうか。まだ決着がついていなかったらターンオーバーも考えられますが、今度は強い相手が来る事が予想されます。
リーグ戦ファーストでいいんじゃないでしょうか。

決戦は日曜日、見ている方が胸が高鳴ります。

今日の他会場で、静岡代表のHONDA FCはグウr-ジャ盛岡に2-1で勝って4回戦進出しましたが、ジュビロはアルディージャに大敗を喫して姿を消しました。
4回戦の組み合わせは後日決まるようですので期待しましょう。

日曜日はかなりのサポが松本入りするようです。
コヤチンも行きたい。
多分いけないのでこちらから応援しています。