コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

Jリーガーの不祥事。

2020-10-21 22:42:40 | Jリーグ
Jリーガーの不祥事が2件発生しました。
一つはJ2アルビレックス新潟のファビオ選手ペドロ・マンジー選手の酒気帯び運転により書類送検された件、19日に契約解除の発表はありましたが発覚後も両選手は練習に参加し、Jリーグへの報告もなく、アルベルト監督はファビオをリーグ戦6試合に起用していたと言うことですので確信犯であると言うことです。
残念な事ですがどうも腑に落ちない事件ではあります。

二つ目は今朝の情報番組を騒がせているベガルタ仙台の道渕選手の交際女性へのDV問題です。
ネットニュースによりますと『クラブが「トラブル」を認識したのは8月14日。顧問弁護士から「当人同士で解決することが望ましい」との助言を受け、道渕も代理人弁護士を立てて話し合い、最終的に双方合意の上で解決したとクラブが報告を受けたのは9月5日だった。これと時期を同じくする8月23日~9月13日の5試合で道渕はベンチ外だったが、9月20日の試合で復帰すると10月18日の試合まで7戦連続で出場している。クラブは二度と同様の行為をしないとの誓約書を書かせ、「重い処分」を科した上で活動継続させたが、この処分の内容は明らかになっていない。』
と言うことですがこちらもクラブの隠蔽の匂いがします。

いずれにしましてもピッチ以外でのラフプレー、一般社会人としては全く弁解の余地のないところでしょう。
特に道渕選手女性への暴力最低だな。
国内最高峰のリーグで少年達からも羨望のまなざしで見られているJリーガーですので、身の回りの行動には一般の人以上に気を遣わなくてはいけないと思います。

コヤチンは考え方が古典的な人間ですので、スポーツマンは試合から離れてもフェアプレーヤーでなくてはいけないと考えています。
この選手達もプロになるために本当に努力してプロになったと思うんですが、その努力がこんな軽率な行動で無になってしまうのは残念すぎる。
そんな鍛錬をしてきた選手が自分をコントロールできないのが情けなく感じた事件でした。