コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

決め手無いスコアレスドローVS柏。

2020-10-31 21:52:08 | 清水エスパルス
今日のアウエイのレイソル戦はスコアレスドローでした。
結果としてはしっかり守ったと言えるかもしれませんが全体の印象としては消化不良な試合だったと思います。
エスパルスは約2週間ぶりの試合でレイソルは中2日の試合、更にレイソルは過密日程対策で絶対的なストライカーのオルンガを休ませる余裕を見せます。
甘く見られたのかたまたまなのか分かりませんが結果を出して欲しいと思っていました。

前半はエスパルスのパスが繋がります。2週間の間スカウティングが功を奏したのか試合をリードします。
良い形は何回も見せますが決めきれない。最後の詰め永遠の課題ですが焦ってしまうのでしょうか。

後半からレイソルは三人の選手を代えて戦術を変えてきます。
そうなると前半のように攻められなくなってきます。逆にレイソルが攻勢を強めてきました。
かなり危ないシュートは梅田が抑えてくれます。
82分レイソル神谷のシュートは梅田が触ってポストに逃れる冷や汗もの。

エスパルスは時々チャンスがやってきますが相変わらず決められない。
こんな感じでスコアレスドローに終わりました。

自分たちの時間帯に得点を決められないというのはよくある話ですがチャンスに弱すぎる。
これが降格を争っている年だったら致命傷ですね。
レイソルが戦術を変えてきたら流れを変えられない、レイソルは戦術の引き出しは多いけどエスパルスにはそれが無い。
これは何とも短時間では解決できるものではないだけに心配です。

さて今度は中2日でホームのヴィッセル戦、これが終わると14日まで試合が空きます。
何とかヴィッセル戦ものにしてほしい。
とにかく何かの兆しを示してほしいと思います。