甲子園の組み合わせ抽選会、日大三島は開幕試合。

土曜日から始まる高校野球選手権の組み合わせ抽選会が行われました。
静岡代表の日大三島は何と開幕試合で栃木県代表の國學院栃木との対戦となりました。日大三島33年ぶり國學院栃木も37年ぶりともに久しぶりの夏の甲子園です。お互い2度目の出場。
日大三島は春夏連続出場、春は1回戦で敗退しているだけに勝利の校歌を聞きたいところです。

面白そうな対戦では、春優勝横綱の大阪桐蔭は旭川大高の挑戦を受けます。
春コロナで出場辞退の京都国際は一関学院（岩手）との対戦、強い思いがあることでしょう。
愛工大名電（愛知）VS星陵（石川）、春準優勝近江（滋賀）VS鳴門（徳島）、天理（奈良）VS山梨学院(山梨）、横浜(神奈川）VS三重（三重）の実力高対決も楽しみですね。

久しぶり出場の日大三島の地元三島市も本来ならば大挙して市民が甲子園に押しかけるところなのでしょうけどコロナの影響でそれもままならない状況かも知れません。
残念でしょうけどテレビの前から熱い思いを送ってもらいたいと思います。
取らぬ狸の皮算用ではありますが、日大三島勝つと強豪智弁和歌山との対戦になります。全国屈指の強豪と渡り合う姿見てみたいと思います。

そして今回も出場校にコロナ陽性者が複数出てしまいました。
大会側の配慮で日程を最後の方に回して対処しました。それまでに回復して聖地甲子園の土を踏めると良いですね。
今大会も新型コロナウイルスという難敵と戦わなくてはいけませんが、持っている力を発揮して悔いの無い戦いをお願いしたと思います。