平成26年9月7日(日) 手稲山(平和の滝コース)
家庭の事情で土日に予定していた会山行の石狩岳をキャンセルしたが、日曜日になって山登りに行けるようになった。10時過ぎに自宅を出て登れる山はどこだと考えて向かった先は平和の滝。到着してみると駐車場は満車、ちょうど出て行った1台の隙間に滑り込んだ。
前回来たのはいつだったのか覚えていないくらい手稲山は久しぶりだ。まずは布敷の滝を目指して出発した。空は薄曇り、暑くなくてちょうど良い。この時間に登る人は少なく、下山してきた多くの登山者と行き交う。

約50分ほどで順調に布敷の滝に到着、この辺りから尾根に入っていく。大きな石がころがるところにきて、次の目標のガレ場を目指す。途中、岩の隙間から湧水が出ているところがあって、思わず水をがぶ飲みしたが、後でインターネットで情報を検索していたら、ここの水は飲まないようにという看板があったとか。
ガレ場は見通しがよく明るいので登りはキツイが気持ちがよい。ガレ場が終わった辺りで休憩していると下から登ってくる人がいた。追い越されたくないという深層心理が働いて慌てて出発したが、山頂までその人のクマ鈴の音色に追い立てられるような気分だった。

(かわいい看板だったが、ガスで何も同定できなかった)
山頂には数パーティ、思ったほど登山者はおらず、ガスがかかって周りは何も見えなかったので、パンを食べてすぐに下山した。ケルンのところで写真をとって急坂を下っているうちに、右足の膝の部分が痛くなってきて、ガレ場を下っているときにはかなりの痛みを感じ、なんとか痛くならない姿勢を工夫しながらゆっくりと降りた。そのため、下りに約2時間を要し登り2時間15分とあまり変わらないペースとなってしまった。

(向こうに見えるは烏帽子岳かな)
下山して帰り支度をしていると、自転車で来ていた50才台と思しき男性から、こんな運動靴でもこの山を登ることができるかと声を掛けられた。どんな準備をしたらよいのかなどの話に及んで、自分の体験に則して、まずは登ってみる、また登りたいと思ったのなら少しづつ道具を揃えたらよいとアドバイスした。来週には登ってみると言っていた。
家庭の事情で土日に予定していた会山行の石狩岳をキャンセルしたが、日曜日になって山登りに行けるようになった。10時過ぎに自宅を出て登れる山はどこだと考えて向かった先は平和の滝。到着してみると駐車場は満車、ちょうど出て行った1台の隙間に滑り込んだ。
前回来たのはいつだったのか覚えていないくらい手稲山は久しぶりだ。まずは布敷の滝を目指して出発した。空は薄曇り、暑くなくてちょうど良い。この時間に登る人は少なく、下山してきた多くの登山者と行き交う。

約50分ほどで順調に布敷の滝に到着、この辺りから尾根に入っていく。大きな石がころがるところにきて、次の目標のガレ場を目指す。途中、岩の隙間から湧水が出ているところがあって、思わず水をがぶ飲みしたが、後でインターネットで情報を検索していたら、ここの水は飲まないようにという看板があったとか。
ガレ場は見通しがよく明るいので登りはキツイが気持ちがよい。ガレ場が終わった辺りで休憩していると下から登ってくる人がいた。追い越されたくないという深層心理が働いて慌てて出発したが、山頂までその人のクマ鈴の音色に追い立てられるような気分だった。

(かわいい看板だったが、ガスで何も同定できなかった)
山頂には数パーティ、思ったほど登山者はおらず、ガスがかかって周りは何も見えなかったので、パンを食べてすぐに下山した。ケルンのところで写真をとって急坂を下っているうちに、右足の膝の部分が痛くなってきて、ガレ場を下っているときにはかなりの痛みを感じ、なんとか痛くならない姿勢を工夫しながらゆっくりと降りた。そのため、下りに約2時間を要し登り2時間15分とあまり変わらないペースとなってしまった。

(向こうに見えるは烏帽子岳かな)
下山して帰り支度をしていると、自転車で来ていた50才台と思しき男性から、こんな運動靴でもこの山を登ることができるかと声を掛けられた。どんな準備をしたらよいのかなどの話に及んで、自分の体験に則して、まずは登ってみる、また登りたいと思ったのなら少しづつ道具を揃えたらよいとアドバイスした。来週には登ってみると言っていた。