つげ山

平成24年12月23日（日）　つげ山

12月のつげ山は時期が少し早いのが心配、やっぱり頼りないスノーブリッジであった。
苦労してスノーブリッジを渡り疎林の中をラッセルしながら汗をかきながらの登りは気持ちがよい。いつもの見慣れた倒木もそこにあった。



730Pから先の細尾根は藪がじゃまで、キックターンの連続でなんとかの登りきると、木々の間からこぼれる日の光がまぶしく目に入ってくる。そして稜線に上がると左手に山頂が見えてくる。つげ山はこの眺めが最高だ。



お天気にも恵まれ山頂でのんびり。以前漁岳でお会いした方が言っていた、昨年はあった登るたびに括り付けているという赤テープは見つからなかった。誰かが外したのかもしれない。



下りの細尾根をキックターンと斜滑降でなんとかクリアし、730Pから少しだけ滑りを楽しんだ。そしてスノーブリッジ、往路のスノーブリッジは崩れていてため、上流側に移動しながら渡れる箇所を探した。内心ヒヤヒヤしながらもなんとか渡渉することができた。つげ山の登山は1月以降であろう。



〔コースタイム〕
車止め　9:50
スノーブリッジ　10:20
740P　11:00
つげ山　12:05
つげ山　12:20
スノーブリッジ　13:30
車止め　13:50