遥かなるピリカヌプリを求めて

ピリカヌプリに行ったので、次は1839!

砥石山(白川市民の森から登り観音沢林道に降りる)

2016年03月14日 | 登山:札幌近郊
平成28年3月13日(日)砥石山

以前から関心を持っていたルートの白川市民の森から砥石山、復路は観音沢林道を下った。もともとはアウトドアマンズ貴さんのブログで知ったコースで、冬の利用は初めての観音沢林道ルートと合わせて山行を計画した。

スキー技術訓練のため、樹木の密集が予想され、滑りを楽しめるところが皆無であることを承知のうえでスキーでチャレンジする。スキーの技術はまだまだ未熟ではあるが、最近はスノーシューより楽だと思えるようになってきた。



白石市民の森からの観音沢林道に向かう稜線上には、境界を示す標識がつけられていて、夏でも歩けるのではと想像させる。林道から先の尾根も思ったより傾斜はなく、特に危険なところもなくピークまで行けた。今まで別コースで何度も来ていても気づくことがなかったが、山頂の手前には大きな雪原が広がっていた。



どこから来たの?と驚かれるのではないかと内心期待したが、残念ながら山頂には誰もおらず拍子抜け。15分ほど山頂に滞在し誰とも合わずに反対側の稜線に下った。

稜線を進んでポコをひとつ越えた先でシールを剥がして滑走を開始、その先にあるはずの観音沢2号林道を目指して広めの沢を下る。ほどほどに雪もあり、斜滑降と横滑りを駆使して下り林道に合流した。さらに林道の少し先で大きなショートカットで沢を下り観音沢林道に出て、最後林道ゲートまで一気に滑り降りた。
滑りを楽しめたと大喜びのM村さん、同じ滑りという言葉でも、その感じ方、楽しみ方はそれぞれ違うようだ。



近郊の山でもアプローチ方法を変えるだけで別の登山をしている気分となる。まだまだ楽しめるところは多い。

この山行の様子をヤマレコにアップした。

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