遥かなるピリカヌプリを求めて

ピリカヌプリに行ったので、次は1839!

今期ラストの夏山登山 札幌岳

2015年11月23日 | 登山:札幌近郊
平成27年11月23日(月)札幌岳

連休3日目、運動不足解消に札幌岳に行ってきた。
雪山登山の雰囲気を味わうことができるかも、という興味もあった。

8時過ぎに豊平峡の登山口に到着しすぐに出発、登山道に流れる水がカチカチに凍って滑りやすい。
最初の徒渉地点には立派な橋が架けられていた、次の徒渉地点にも立派ではないが丸太の橋があった。



林道を横断し緩やかな登山道を進んで行く、朝日が差し込んで気持ちがよい。
冷水小屋に到着、鉄管からジャブジャブと水が出ている。
今まで気づかなかったが、ほんの2~3m先から引き込んでいた沢水だった。
いつものようにごくごくと飲む、という気はなくなった。



沢筋の冬コースにはまったく雪は積もっていないので、夏道の急坂を行く。
ここを登りきれば楽になる思いながら登るが、ちっとも楽にはならない。



山頂近くになって男女3人組と行き交う。(後でこの人たちのヤマレコ記事を発見)
山頂には大して雪は積もっていない、しかし風がありとても寒いのでアウターを重ね着して10分程度休憩した。
昨日のものと思われる踏み跡が縦走路側に続いていた。



ちょっとした積雪でも下山路は格段に歩きやすく、いつもより速いペースで下山する。
冷水小屋の手前までに何人もの登山者と交差、最初に出会った3人組も追い越し、本日一番乗りで下山を完了した。
胸元に吊るしたボトルの水は少し凍っていたが、寒くもなく暑くもなく、実に気持ちの良い日だった。

この記事を書いている今は、完全に雪国になっている。

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