遥かなるピリカヌプリを求めて

ピリカヌプリに行ったので、次は1839!

三角点一の沢

2017年05月28日 | 登山:札幌近郊
平成29年4月23日(日)三角点 一の沢

札幌近郊の三角点制覇を目標に、残すところ150座中約20座というM子さんの山行に同行させていただいた。
残雪登山のつもりでスノシューを持参したが、ほとんど雪のない藪山登山だった。

三等三角点一の沢は、定山渓神威岳への百松橋の辺りから豊平峡の方角に伸びる稜線上の中間付近にある標高687mのピークである。インターネットで検索すると、雪山シーズンだけであるが登頂の記録がいくつかヒットする。

今回のコースは、一の沢二股の手前にある朽ち果てそうな橋を渡って、作業道をできる限り進みピークに一番近い支尾根からアプローチした。尾根は雪が解けていてほとんど藪漕ぎ登山の様相であった、だからと云って夏山登山で簡単に登れるかは分からない。


(今回の核心部、朽ち果てそうな橋を渡る、百松沢山に行く最初の橋が高いところにあると想像してください)


(支尾根を登る、雪はないがとても歩きやすい)

稜線を目指す支尾根は標高を上げるにしたがい細尾根となり、木々が生えていなければ怖くて歩けないだろう。途中に残っている雪にクマの足跡がくっきりと表れ、一人でいたらさぞ心中穏やかにはいられないところであるが、多勢に無勢でまったく気もならない。これこそがパーティの心強さである。


(三角点発見)



そして何の変哲もない三角点ピークに到着、しっかりと三角点の石柱を確認した。
帰りは無理をせず来たコースを引き返した。




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