般若心経

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般若心経

2022-03-31 | Weblog

 歯が痛い

 今月の初め、歯を磨いていると血が出てきました。奥歯の歯ぐきから出ているようで、スケーラで突いてみると歯茎と歯の境目がゴリゴリしていて、ズキンと痛みがあります。また冷たいものを飲むとその部分が沁みます。ゴリゴリしているのは歯に穴があいて虫歯になっているのではないかと思い、歯医者さんに電話をすると11日先の診察になるとのこと。痛くてたまらないのであれば、すぐにも来てくださいと言われたのですが、それほどのものではないので11日先を予約しました。
その後、血は止まりましたが、歯の痛みは続いていました。
 診察の日、様子を話すとレントゲンを撮ってくれました。これはやはり重症、むし歯で穴が開いているのだろうと思いました。
しかし、先生の話ではむし歯ではなく、知覚過敏症だそうです。歯茎が下がり象牙質の部分がむき出しになり、冷たいものが沁みるのだそうです。「知覚過敏症と書いている歯磨きを使ってみてください。それでだいじょうぶです」とのこと。
えっ、それでいいの? ・・ てっきりむし歯だと思い、キューンというドリルで歯を削られて、詰め物を入れて、とばかり思っていたので、ちょっと拍子抜け。
 歯医者さんからの帰り、スーパーに寄ってみると“知覚過敏症”と銘打った歯磨きはたくさんありました。そのなかで“知覚過敏ケアを考えて特別に開発”とケースに書かれている歯磨きを買ってきました。
 “歯茎が下がり”に心当たりがあります。
昨年の健診のとき、奥歯に歯石が付いているので奥歯を丁寧に磨くようにとの指摘がありました。そして今年1月の健診のとき問診に歯磨き時間 1分と記入したところ、3分にするようにと指導がありました。
今回、先生はゴシゴシ磨きすぎもよくないとおっしゃっていました。よく考えると超音波歯ブラシを使っているので、3分間では長すぎたようです。
何事もほどほどにということでした。
 その後3週間が経ち、歯の痛みはなくなりました。