般若心経

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2024-09-15 | Weblog

 運転免許

 畑からの帰り、細い道路の左側から右折して出ようとしている自動車に会った。自動車から見て前面は溝、しかも出てくる道は上り坂になっており、前方の様子が判らないらしく、少し大きめの乗用車の運転手は脱輪しないか心配して進みかねている。タイヤを見るとそのまま進めば脱輪する。 「案内しましょうか」と声を掛け、「ハンドルを左に少し切って、そのままゆっくりバック、ハンドルを戻して・・」「ストップ」「ハンドルを右に切ってゆっくり前に進んで」と身振り手振りを交え誘導し道路に出ることができた。若い運転手は何度も礼を言って去った。
 運転免許を返納して5年になる。まだまだ運転感覚は衰えていない、まんざらでもない、などとちょっとうれしくなった。タイヤの動きを見ながらの誘導など誰にでもできることなのだが。
 今、自動運転車の開発が進んでいる。車庫入れもできるそうだから、このようなときにもボタンをポンと押せばなんなく曲がることができる車があるのかもしれない。 
 先日、小豆島で自動運転バスの試験運行が始まったというニュースがあった。そのうち、免許不要の超小型全自動の車が販売されるだろう。行き先を言うだけですぐに連れて行ってくれる車。
ぜひ買ってみたい。・・・と思っている。

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