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2023-05-30 | Weblog

 タマネギ

 早生が終わり、貯蔵によいと云われる晩生のタマネギの茎が倒れ収穫時期となりました。
今年はなぜかタマネギの玉が二つになったものがけっこう目立ちます。半分以上が二玉です。今までこのようなことは一度もありませんでした。


(上の3個は普通のものです)

 苗のときは確かに1本ずつでした。それがいつのまにか2本に分かれてしまったようです。苗はホームセンターで買ったものです。
肥料も例年どおりでしたし、長雨とか特に寒かったこともありません。ひょっとして成長促進剤の万田酵素を散布しすぎたため、予期しない細胞分裂を引き起こしたのかななどと考えたのですが、他に思い当たることはありません。
 昨日ネットで探してみると原因が判りました。
種を蒔く時期が早すぎたことが原因のようです。
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 タマネギの種蒔き時期は厳守
タマネギの種まきは、関西の場合、早生種は9月5日、中生種は9月15日、晩生種は9月25日を目安に行います。
このまき時を間違えると、青立ちになったり、分けつ苗になったりして、収量に大きな影響が出ます。早蒔きした苗は、苗の段階で生長点が分裂し、生長を続けて内分球を起こすか、裂球することもあります。
(タキイ種苗株式会社)
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苗を購入するときは、その苗の種まきの時期を知ることはできませんので、苗が大きすぎるものは避けた方がよいそうです。
私はいつも丈夫そうな太いものを選んでいました。昨年もそうでした。
 二玉でも大きなものが二つでしたら儲けものですが、そうはうまくはいきません。

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