般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2021-11-09 | Weblog

「完全図解発電・送配電・屋内配線設備早わかり」
   (大浜 庄司/著 オーム社 2021.9 p162)




 図書館の新刊書棚に並んでいましたので、借りてみました。特に内容に必要や興味があった訳ではなく、表紙の「オーム社」に目がとまりした。オーム社は理工学関係書籍の出版社です。学生時代の電気関係科目の教科書、参考書にオーム社の本を使っていました。電気関係を学ばれた方はおそらくお世話になったことと思います。高校の修学旅行の際、バスが東京神田のオーム社の前を通過したとき、「ここがオーム社だ」と歓喜の声が上がったことを憶えています。

目次より
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第1章 電気の誕生から使用までの基礎知識
第2章 発電設備・送配電設備の基礎知識
第3章 屋内配線設備の基礎知識
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 電気関係の基本的なものは私が習ったころと同じですが、太陽光発電、再生可能エネルギーによる発電、LED照明などの新技術が紹介されています。
電気関連資格受験の入門書として書かれています。一般の方の雑学としてもおもしろい本です。

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2021-11-07 | Weblog

 京都三十三間堂

 すご~~い! 長い建物。ノートに外観をスケッチした覚えがあります。小学校の修学旅行のときでした。長いお堂 の中に ずらりと並んだ観音様、その一体一体が千何百年も前の時代にどうやって作ったのかと思う精巧な作り、その数と共に圧倒されました。
 ビデオのおまかせ録画にNHK「趣味どきっ! アイドルと旅する仏像の世界 (1)『圧巻の集団美』」が録画されていました。


NHKプラス

番組案内より
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毎回アイドルを迎えて、京都・奈良の仏像を訪ねるシリーズ。今回は京都・三十三間堂で圧巻の千体千手観音の集団美に酔う。
ゲストは山崎怜奈(乃木坂46)、ナビゲーチー和田彩花(元アンジュルム)、講師は松村哲文(駒澤大学仏教学部教授)。
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 昔、見たときは確か少しすすけたような茶色だった観音様は45年をかけた解体修理を平成29年に終え、今では金色に輝いています。番組では仏像の見方、由来など初歩から解説してくれます。
今、紅葉の季節、京都・奈良の名勝はにぎわっていることでしょう。時間があれば、訪れてみたいところですが、とりあえずビデオの続きと近所の山で。


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2021-11-05 | Weblog
 大学連携講座
     11月4日

今回のテーマは「いつまでも健やかに歩こう〜股関節とひざの軟骨のこと〜」
講師は川崎医科大学付属病院整形外科 三谷 茂 教授
この講座は6月に開かれる予定でしたが、コロナのために11月に延期になりました。

・ 平均寿命と健康寿命
・ 高齢者の寝たきりの原因
   1位 脳卒中 2位 認知症 3位 転倒・骨折 4位 リウマチ・関節症
・ ビタミンK不足と太もも骨折には相関がみられる
ビタミンKの摂取には納豆がおすすめ
・ ビタミンDの摂取にはサプリメントもよい
・ 関節軟骨は自然修復、復活はしない
各種サプリメント(コンドロイチン,グルコサミン,コラーゲン,ヒアルロン酸など)の治療効果については、一定の見解は得られていない
・ 変形性関節症の中心となる治療(予防)
運動
生活指導
体重コントロール





・ ウォーキング
なにも持たないで歩くことが不安な場合はノルディックポールがおすすめ
両手に持つことが原則
一本の場合は交互に持つこと
・ 貧乏ゆすりをすすめている先生もおられる とのこと
(ちょうど、昨日の夜、NHK「所さん!大変ですよ!?」で、貧乏ゆすりの効果(下肢静脈血栓の予防、膝の痛み・疲れ・むくみの解消)について放送がありました)

健康の維持のためには歩くことも大切、三谷先生は2万歩/1日を目標にしておられるそうです。

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2021-11-03 | Weblog

 反射たすき

 日の出が遅くなり、日暮れが早くなってきました。夜間の時間が長くなるにつれ、歩行者の事故、特に高齢者の交通事故が多くなっているようです。以前から欲しいと思っていた反射たすきを百円ショップで買ってきました。



 ところが、買ってきたたすきに光を当ててみてもそれほど光っているようでもありません。LEDの強力なライトでも同じです。
蛍光色のベルトに灰色の塗料が塗っているだけのものですので、その程度のものかと思いましたが、違いました。
周りが明るいとそれほど感じませんが、周りが暗いとピカリと光ります。そして自動車のライトのすぐ前ではそれほど感じませんが、人影がぼんやりとしか確認できない50メートルほど先ではたすきが白くはっきりと確認できます。
みなさんご存知ことと思いますが、塗料にガラスビーズが入っており、ビーズに入った光は光が来た方向に反射します。やはりかなり効果はありそうです。
ベルトを拡大してみると細かいビーズが見えます。





そういえば昔、2cmくらいのガラス玉が並んで取り付けられていた鉄道の標識がありました。



散歩していると、どこからか きんもくせいのよい香りがただよってきます。






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2021-11-01 | Weblog

 副腎皮質ホルモン剤

 湿疹の薬です。
 この時期、山で木を切っていると、手や首回り、時には胴や脛の裏まで湿疹ができることがあります。今年は 特にひどく、耳までかゆくなりました。うるしのような木や草の汁が原因です。
十数年前、あまりにもかゆく皮膚科を受診しました。先生はすぐ「これは草に負けた」と言われ、この副腎皮質ホルモン剤を処方してくれました。この薬は本当によく効き、薬を塗るとすぐによくなりました。
ほんの少しの量で完治しますので、このときもらった薬はその後長い間、使い切ることなく、湿疹ができるとその都度使い、重宝していました。
昨日、ふとチューブを見ていると刻印された使用期限は2011.10、10年前です。



朝、新聞に使用期限の過ぎた薬についての特集記事が掲載され、読んだばかりでした。軟膏の使用期限は開封しない状態で有効性が保たれる期限を示し、一度封を切ったものは使い切ることが原則だそうです。
塗れば治っていたので、効能はあったのでしょう。しかし経年劣化により効き目が低くなっていることも考えられます。しばらくぶりに皮膚科を受診しました。やはり草によるかぶれということで新しい薬を処方してくれました。



上が新しい薬、下が10年前のもの
両方とも外用副腎皮質ホルモン剤です。
 もらった薬のチューブには赤い字で「劇」と印刷されています。
ご存知の方、おられると思いますが、副腎皮質ホルモン剤をネットで検索してみました。
長崎大学薬学部
http://www.mh.nagasaki-u.ac.jp/yaku/qanda/q1.htm
第一三共ヘルスケア
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/qa/about_steroid/
ただ塗ればよいとなにげなく使っていた薬ですが、あらためて見直しました。