長年全日本ロードレース国際A級250cc/500ccクラスで活躍しながら、製品のテストをするカスノモーターサイクルが KTM 125 ・200・390用のステップキットを発売します。
ドカティ用の高級パーツで有名な「アエラ」の姉妹ブランドであり、スモールデュークに合わせた御手頃な価格帯で高品質はそのままの「ルーチェ」。その第一弾としてステップキットが8月より発売されます。
アエラとルーチェ。共通するのは、≪速く走るため≫だけでなく、≪乗りやすく安全に≫にという開発姿勢です。サーキットにも公道にもいいということになります。
このステップキットはバー位置を純正よりも上方かつ前方に設定しています。そうです。バックステップではないのですね。バックステップにセパハンに・・レーサーにはコレをと思い浮かべる方は、結構わたくしと同じ年代でしょう。
国産車はもちろんそれでいいとして、輸入車は外国人の体格でつくられています。KTMのウエアを着てみると手足が長いでしょう?ワンサイズ下を御勧めしておりますよね。ですからスモールDUKEも日本人にはすでにバックステップ気味というわけです。またコーナリングのときも外足が遠くないでしょうか?
バックステップにした場合、ライダーの体重はシート・ステップ・ハンドルの3点にかかりますが、輸入車ではハンドルにかかる比重が重くなります。これではセルフステアを妨げてしまいます。これを回避するための「前に上に」のライディングポジションなのですが、実は大変マシンがコントロールしやすいもので、サーキット走行における扱いやすさはもちろんのこと、当然公道においても扱いやすい、ということになります。
先日カスノモータースさんからお持ちいただいた「ルーチェ ステップキット装着」の200DUKEを当店店主と経理係が実際に試乗してみました。
輸入車を日本人の平均的な体格を標準にバー位置を適切に補正してやれば 幅広く体格差を許容できるというのが、長年データを蓄積してきた結果だそうです。このステップキット自体、可変式でもありますので わたくしのような158センチの人間から 176㎝の来店された営業さんもふくめて充分体感できるようです。決して狭さを感じるものではなく、試乗させてもらった200DUKE、タンク形状に素直に足が、というか身体に素直にマシン全体がはまってきてくれる、という感じでしょうか。
気持ちのいいビーフラインなどへはいかず 稲荷通りのゴミゴミした所から試乗してみました。 まずはこのマシンとの一体感が1番のメリットです。スモールDUKEに慣れていたので気づかなかったのですが やっぱり自分をバイクにあわせていたのでしょう、マシン全体のホールド感とともに足首のポジションがとてもラクで不思議な感じすらしました。
2番目にはリアブレーキペダルのタッチとチェンジペダルのタッチ。削り出しのステップはぴたっと靴に密着し 微妙な力加減が可能。長さも絶妙で足裏のなかでも拇指丘あたりにきましたので踏み加減が足の裏で分かりやすくなります。このメリットは大きいのではないでしょうか。コレでリアブレーキをもっと微妙に操作していけば、車体のコントロールももっと上手になるはず、と妄想してしまいます。カチカチと小気味よく入るギアも気持ちいいものでした。
内圧バルブも装着されていた相乗効果で200DUKEでもこんなに気持ち良く乗れるんだ~と ヘタクソなわたくしでも改めて感動してしまいました。
*画像、あとで載せますね~
>取付はプロの施行で1時間半前後かかりますので ぜひ御任せ下さい。
ご予約承ります。
<以下カスノモータースHPから↓
ライディングステップキット KTM 125/200/390DUKE完全専用設計
税込 58,320 円
4ステップポジション可変式(純正比)
28mm前・12mm上
18mm前・12mm上
28mm前・2mm上
18mm前・2mm上
コンパクトかつ軽量なDUKE。まずは、そのステップポジションを、日本人の平均体型を基に適正化します。ダブルベアリング構造による、スムースなシフトフィーリング。ローレット加工を施したことで、グリップに優れたステップワークが可能。
より多くの方に、意のままに操る楽しみを味わっていただきたい。
何かしっくりこないと感じる人、さらなる高みを求める人、どなたにもおすすめです。完全専用設計
CNCアルミ削り出し
ペダル可動部ダブルベアリング構造
逆チェンジ対応
※オプション:削り出しショートチェンジアーム(LU-10001-OP ¥4,800-税抜)・・・より、バンク角を稼ぐこと、また、ショートストローク化が可能となります。
ドカティ用の高級パーツで有名な「アエラ」の姉妹ブランドであり、スモールデュークに合わせた御手頃な価格帯で高品質はそのままの「ルーチェ」。その第一弾としてステップキットが8月より発売されます。
アエラとルーチェ。共通するのは、≪速く走るため≫だけでなく、≪乗りやすく安全に≫にという開発姿勢です。サーキットにも公道にもいいということになります。
このステップキットはバー位置を純正よりも上方かつ前方に設定しています。そうです。バックステップではないのですね。バックステップにセパハンに・・レーサーにはコレをと思い浮かべる方は、結構わたくしと同じ年代でしょう。
国産車はもちろんそれでいいとして、輸入車は外国人の体格でつくられています。KTMのウエアを着てみると手足が長いでしょう?ワンサイズ下を御勧めしておりますよね。ですからスモールDUKEも日本人にはすでにバックステップ気味というわけです。またコーナリングのときも外足が遠くないでしょうか?
バックステップにした場合、ライダーの体重はシート・ステップ・ハンドルの3点にかかりますが、輸入車ではハンドルにかかる比重が重くなります。これではセルフステアを妨げてしまいます。これを回避するための「前に上に」のライディングポジションなのですが、実は大変マシンがコントロールしやすいもので、サーキット走行における扱いやすさはもちろんのこと、当然公道においても扱いやすい、ということになります。
先日カスノモータースさんからお持ちいただいた「ルーチェ ステップキット装着」の200DUKEを当店店主と経理係が実際に試乗してみました。
輸入車を日本人の平均的な体格を標準にバー位置を適切に補正してやれば 幅広く体格差を許容できるというのが、長年データを蓄積してきた結果だそうです。このステップキット自体、可変式でもありますので わたくしのような158センチの人間から 176㎝の来店された営業さんもふくめて充分体感できるようです。決して狭さを感じるものではなく、試乗させてもらった200DUKE、タンク形状に素直に足が、というか身体に素直にマシン全体がはまってきてくれる、という感じでしょうか。
気持ちのいいビーフラインなどへはいかず 稲荷通りのゴミゴミした所から試乗してみました。 まずはこのマシンとの一体感が1番のメリットです。スモールDUKEに慣れていたので気づかなかったのですが やっぱり自分をバイクにあわせていたのでしょう、マシン全体のホールド感とともに足首のポジションがとてもラクで不思議な感じすらしました。
2番目にはリアブレーキペダルのタッチとチェンジペダルのタッチ。削り出しのステップはぴたっと靴に密着し 微妙な力加減が可能。長さも絶妙で足裏のなかでも拇指丘あたりにきましたので踏み加減が足の裏で分かりやすくなります。このメリットは大きいのではないでしょうか。コレでリアブレーキをもっと微妙に操作していけば、車体のコントロールももっと上手になるはず、と妄想してしまいます。カチカチと小気味よく入るギアも気持ちいいものでした。
内圧バルブも装着されていた相乗効果で200DUKEでもこんなに気持ち良く乗れるんだ~と ヘタクソなわたくしでも改めて感動してしまいました。
*画像、あとで載せますね~
>取付はプロの施行で1時間半前後かかりますので ぜひ御任せ下さい。
ご予約承ります。
<以下カスノモータースHPから↓
ライディングステップキット KTM 125/200/390DUKE完全専用設計
税込 58,320 円
4ステップポジション可変式(純正比)
28mm前・12mm上
18mm前・12mm上
28mm前・2mm上
18mm前・2mm上
コンパクトかつ軽量なDUKE。まずは、そのステップポジションを、日本人の平均体型を基に適正化します。ダブルベアリング構造による、スムースなシフトフィーリング。ローレット加工を施したことで、グリップに優れたステップワークが可能。
より多くの方に、意のままに操る楽しみを味わっていただきたい。
何かしっくりこないと感じる人、さらなる高みを求める人、どなたにもおすすめです。完全専用設計
CNCアルミ削り出し
ペダル可動部ダブルベアリング構造
逆チェンジ対応
※オプション:削り出しショートチェンジアーム(LU-10001-OP ¥4,800-税抜)・・・より、バンク角を稼ぐこと、また、ショートストローク化が可能となります。