今朝は、早朝の地震でびっくりして目が覚めましたが・・・このところの長雨に続いての台風
の影響による記録的豪雨による水害で、被災された方々には心からお見舞申し上げます。
昨日、9月11日は立春から数えて二百二十日でした、二百二十日は雑節の一つで二百十日
とともに、この時期は台風の襲来などが多く、天候が悪くなり農家の三大厄日とされています。
農家にとっては収穫前の大切な時期であることや、たまたまそれらの日に被害が出ることが
多かったため、三大厄日とされて恐れられていたそうです。
この日が近づくと風祭りといって、風よけの願掛けをする風習があり、それが現代にも受け
継がれ、中部・北陸地方では今でもこの時期に合わせて、豊作を祈る祭りが行われている
そうです。
9月初めから続いた長雨も、二百二十日の厄日を過ぎて、ようやく収まってきたようです。。
厄災は今朝の地震を最後にして、早く秋らしい爽やかな好天の日々を迎えたいものですね!
朝日を浴びて咲く、九月のアサガオ。
いつもうつむき加減で優しく咲く、ピンクのシュウカイドウ。