庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

椿の花。。

2016-01-31 10:37:58 | 日記・エッセイ・コラム

椿は、日本を代表する花木のひとつで、木へんに春と書くように春の
花のようですが、花の少ない冬の時期から咲き続けて、冬枯れの風景
の中に明るい彩りを添えてくれています。

非常に古くから庭木として親しまれており、
「古事記」では   ”都婆岐(つばき)”、の字で、
「日本書記」には  ”海石榴(つばき)”の字で登場して、
「万葉集」で初めて”椿”の字は登場するそうです。

「つばき」の読み方の由来には、 
1.”光沢がある”意の古語    「艶葉木(つやはき)」から。  
2.葉に厚みがある意味の    「厚葉木」から。  
3.強い葉っぱの木の意味の  「強葉木」から。  
4.落ちた花が刀の鍔(つば)に似ている事から、「鍔木(つばき)」
等諸説があるそうです。

北海道を除く日本各地に自生し、園芸品種は一重、八重、斑入りなど、
種類は数え切れないほどで、それぞれ品種名がありますが。。

私は品種名に疎い(覚える気が無い?)ので、省略です。m(_ _)m

コメント
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