今の節気は、二十四節気芒種の末候「梅の実黄ばむ」です。
もともと梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨と云うことから
来た言葉で、ちょうど梅雨の頃に黄色く色付き孰します。
寒い早春に、他の花に先がけて咲いて楽しませてくれる梅の花
とともに、梅は昔から私たち日本人には馴染み深い植物です。
収穫された梅の実は、梅干しや梅酒などに利用され、クエン酸
など有機酸を含むので、健康食品としても知られていますね。
近所の公園で黄色く色付いた梅の実。
熟して落下した梅の実、生の青梅は食べられませんが・・・
完熟して木から落ちるほどになった梅は別で、食べても美味しい。
田舎の新潟に住む姉から送ってもらった、昔ながらの製法で
漬けた梅干し。
この辺のスーパーを探しても売っていない、子供の頃から慣れ
親しんだ、本物の梅干しの味?がして、とっても”ウメェ~” (^o^)
観ているだけでもツバが湧いてきて、ごはんが進むくんです!