このところ、もう冬の訪れのような寒い日が続いている。
秋のあいだ庭で咲いて、色変わりを楽しんだ酔芙蓉の花だが、
咲き残った最後の一輪が、この寒さでいつまでも色変わりせず
に咲き続けていた。
酔芙蓉の白から赤への花色変化は、花開いてから気温が25度
以上の場合は順調に進み、朝咲いた花は昼には薄っすらと桃色
になり、夕方には酔っ払ったように赤くなって一日で萎んでしまい
ますが...
気温が低い場合は、いつまでも赤くなれないままで咲き続けます。
一日目、蕾が開きかけたまま。
2日目、開花しましたが、休肝日?でしょうか?
夕方になっても白いままです。
3日目もまだ白いままです、 禁酒してがんばっている??
4日目にようやく少し色づき始めたが・・すでに花びらが傷みだしている。
5日目、この日は比較的暖かで、ようやく赤くなって来ました。
6日目、やっと紅くなって萎み始めました、
7日目、一週間かけてようやく今年の花も終わりました・・
お疲れ様でした、また来年よろしくね~。