庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

如月(きさらぎ)~福寿草

2018-02-01 09:53:08 | 日記・エッセイ・コラム

今日から2月、如月ですね。。

如月(きさらぎ)の由来は、寒さが厳しく、着物の上にさらに重ねて
着るので、「衣更着(きさらぎ)」、または、「生更ぎ(いきさらぎ)」が
転訛したともいわれています。

先日散策で訪れた、舞岡公園の古民家の裏庭斜面に早春の花
福寿草が芽を出して、黄色い花が咲き出していた。

福寿草は、名前も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」草の意から正月
の縁起物として飾られるが、正月に咲くのはハウス栽培されたもの。

通常は、旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う花として、
おめでたい良い名前がつけられたものと思われる。 

 

今年は寒さが厳しく、公園の谷戸の田んぼにはまだ先日降った
雪が溶けずに残っており、日中でも田んぼには氷が張っていた。

 

春はまだ遠いですね。。

コメント (2)
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