今朝はまた、冷たいみぞれ混じりの雨が降り冷え込んでいる。
季節的には、まだまだ冬と言ったほうがいいのですが・・・
立春を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで
寒さが厳しくても、俳句の季語では春の文字をあえて使わず、
「余寒」などといいます。
「余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉ですね!
先日、散歩道で撮ってきた椿の花をアップします。
赤い椿。
椿は、木へんに春と書くように春の花ですが・・・
梅や桜が咲く前の、花の少ない冬の時期から咲いていて・・
春までずっと咲いてくれる椿の花は、
色んな品種があり有り難い花ですね。。
白い椿。
花弁の先から甘い蜜が糸のように垂れています。