心もよう～九月の雨に濡れる庭の花

台風と秋雨前線？の影響で、昨日あたりから急に秋らし
く涼しくなってきた。

窓の外は今日も朝から雨模様です。

静かに降り続く九月の雨音を聴いていると・・

昔、井上陽水が歌ってヒットした「心もよう」の最後の
フレーズが、懐かしく蘇って来る。 

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♪ くもりガラスの　 外は雨　

　 私の気持ちは 　書けません

 　さみしさだけを 　手紙につめて

　ふるさとにすむ 　あなたに送る　

　あなたにとって 　見飽きた文字が

　季節のなかで 　うもれてしまう

　あざやか色の 　春はかげろう

　眩しい夏の 　ひかりは強く

　秋風のあと 　雪が追いかけ

　季節はめぐり　 あなたを変える 　ア～アァ～...

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井上陽水の曲では、この他にも聴くたびに懐かしい
あの夏の情景が浮かんでくる「少年時代」など、
季節を歌った名曲がありますが・・・

この「心もよう」も、毎年今頃の季節になると想い出す
懐かしい曲です。

特に、移ろいゆく四季を端的に表現した最後の４行の
フレーズには、陽水さんの移ろいゆく季節に対する感性
の素晴らしさを感じます。 

庭先で初秋の雨に濡れるキバナコスモス。

 

雨に濡れ爽やかなブルーで咲くメドウセージ。

メドウセージの花で雨宿り？
雨降りでも朝から働くハナバチ。

 

ピンクの秋海棠。

 

降りしきる雨に濡れるアサガオ。