24節気七十二候、啓蟄の末候(3.16~3.20)は「菜虫化蝶」、
菜虫蝶と化すです。
このところの暖かい陽気で羽化した、モンシロチョウとキチョウが、
ひらひらと舞い飛ぶ姿を今春初めて見かけましたが・・
残念ながら初撮りには失敗しました。
その代わり、暖かな公園の陽だまりで日向ぼっこする、越冬した
ルリタテハを撮ることが出来たのでアップします 。
ルリタテハは、紺色地にルリ色のラインが美しいタテハチョウ。
雑木林の周辺で見られ、地上に静止していることが多い。
成虫で越冬するので、早春から飛びはじめる。
ルリタテハを見かけた白い花咲く里山の公園。
蝶たちが花から花へと舞う楽しい季節も、もうすぐですね~♪
ルリタテハ、私も今週見ました♫
成虫で越冬するのですか。
一つ物知りになりました。ありがとうございます。
お天気下り坂ですが、雨後は桜が咲きそうですね。
蝶って越冬するのもいるんですか?
初めて知りました。
知識が増えるってうれしいことですね。
有難うございました。
成虫で越冬する蝶は、ルリタテハやアカタテハなどタテハ蝶科に多く、
他にもシジミチョウの一部など、蝶全体の10%ほどいるそうです。
注意して観れば、真冬の時期でも見つけることが出来かも知れませんよ。
成虫で越冬する蝶は、秋に交尾を終えて受精したメスの個体だけだそうです。
春が来て食料の草が芽生えたら、食草に卵を産んでから一生を終えるそうです。
越冬する必要の無いオスは、交尾を終えたら冬の前に死ぬのだそうです。
オスって可哀想ですね。。(@_@)