今日2月4日は立春です。
新しい二十四節気は立春から始まります。
旧暦では、立春は春の始まりであると同時に新しい1年のスタート
でもありました。
正月のことを今でも新春、初春と呼ぶのは、そのころの名残がまだ
残っているからですね。
小寒から昨日の節分までの30日間がいわゆる寒中で、その寒が明け
て春が訪れる日が寒明け、つまり立春と寒明けは同じ日になります。
同じ日のことでも表現が変わるとその印象も変り、寒明けには長く
厳しかった冬からようやく開放される安堵感と、これから春へ向か
う期待と喜びが伝わってきます。
二月初旬と言えば、まだ一年中で一番寒い時期ですが・・
立春や寒明けという言葉を聞くと、何となく心の中が明るく暖かく
なるような気がします。
今日の画像は、先日雨上がりの庭先で撮ったパンジーの花びらの上
で煌めく水滴をアップします。
自然の光と色が織りなす・・
新鮮でファンタジックなアートです。
「光の春」の陽ざしにに煌めく水滴を観ながら
心身をリフレッシュして、
さぁ!新しい春に向かってスタートしましょう♪。
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