庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

節分~「光の春」

2024-02-03 09:58:53 | 日記・エッセイ・コラム

今日2月3日は、二十四節気の最後大寒の終わりの節分

立春の明日から暦の上では春を迎えるとは言うものの、実際には
最も気温が低い時期でもあり、春はまだ遠い気もしますが・・

日一日と日脚も延びて、陽ざしも明るさと力強さを増してきています。

天気予報番組などで、2月は「光の春」という言葉をよく耳にしま
すが、元々この言葉はロシアで生まれた言葉だと言われています。

極寒のロシアの冬は暗く、太陽の明るさで春を感じるのだそうです。

風はまだ冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・

光の春」は、この時季にぴったりな言葉だと言えます。

2月の陽ざし浴びて、拙庭も冬の眠りから覚め梅の花が咲き出した。

 

水仙。

 


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