庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

ヒメコウゾの実を啄むメジロ

2023-06-05 10:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

隣の森に自生しているヒメコウゾの実が赤く色づき出した。

実が赤く熟すのを待ちかねたかのように、甘いもの大好きの
野鳥のメジロちゃんがさっそく啄みにやって来ていた。

ヒメコウゾの実を啄みに来たメジロちゃん。

イソヒヨドリも実を食べに来たのだが・・ 撮り逃がした。

ヒメコウゾは山野などに生えるクワ科の植物で本州以南に分布。

4~5月頃に花が咲き、6月頃木イチゴに似たつぶつぶの
甘い実がなり食べられる。

コウゾは別名「紙の木(かみのき)」とも言われ、和紙のことを
「楮紙(こうぞし)」と呼ばれるほど代表的な和紙の原料となる。

 

庭のメドウセージの花で蜜集めに忙しいトラマルハナバチ。


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