秋のフィールド散策中に、ツリフネソウとキツリフネが群生し
て咲いてるのに出遭った。
ツリフネソウとキツリフネの花は、何と言っても形がユニーク
なのでこの花との出遭いを毎年楽しみにしている。
ツリフネソウ。 湿地や流れのそばなどの陽地に生える。
ツリフネソウは”釣り舟”のような形の花。
花の形が、帆掛船を吊り下げたように見える
ことからこの名前になった。
うしろの方は渦巻状になる突起形。
瀬上市民の森の湿地で群生して咲くツリフネソウ。
続いて黄色のキツリフネ。
キツリフネは山の中のやや湿ったところで、秋口頃に開花。
ツリフネソウと同じ”釣り舟”のような形で
黄色いのでこの名前になった。
舞岡公園の林床で群生して咲くキツリフネ。
ツリフネソウとキツリフネは、いづれもホウセンカ
の仲間なので種子が熟すと、はじけて勢いよく周り
に種を飛ばすので群生しやすい。
今のところ、3蜜で群生しても喜ばれるのは花だけ?
早く、人々が安心して群れることが出来る世の中に
なると良いのだが・・。
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