今日7月7日は、七夕と二十四節気の小暑です。
小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になる頃の事ですが・・
例年梅雨の終わりの今頃は集中豪雨が起こり易い季節で、今年
もまた熱海で大雨による土石流災害が発生してしまいました。
災害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
今日も相変わらず雨模様の梅雨空ですが、七夕の日に降る雨を
催涙雨(さいるいう)と言うそうです。
これは雨が降ると、七夕にしか会うことが出来ない織姫と彦星が
天の川を渡れなくなり、会うことが出来ずに流す涙になぞらえて
いるそうです。
地上でも・・
コロナ禍によって離れて暮らす家族や恋人、友人、知人等に会いに行く
ことが出来ずに、催涙雨の涙を流している人たちもおられるのでは?。。
残念ながら今夜も夜空の星は見えないかも知れませんが・・
晴れたら夏の夜空に輝く織女(琴座のベガ)と牽牛(鷲座のアルタイル)
を眺めながら織姫と彦星のロマンスに想いをはせるのもいいですね!♪
散歩の途中で立ち寄った本郷ふじやま公園古民家の七夕飾り。
”祈コロナ終息” 星に願いを!。
♪五色のたんざく わたしが書いた
お星さま キラキラ 空からみてる...
童謡の七夕さまの歌詞にも唄われているように、私たちは
星に願いを掛けるだけでなく・・
日頃の思いや行いや生き方を、常に空の上から天の星や
お天道様に見られている事を大人になっても忘れずに・・
見られても恥ずかしくないような生き方を心がけたいものですね。。
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