今日1月6日は「二十四節気」の「小寒」です。
今日から寒の入りで、2月3日の節分までが「寒の内」と呼ばれ、
暦の上では一年のうちで最も寒い真冬の季節ですね。
今年は年明けから穏やかな晴天で暖かい日が続きましたが・・
さすがに寒の入りの今日は、朝の気温も5℃以下と冷え込ん
で平年並みの寒さが戻って来たようです。。
真冬の散歩道で季節とは真逆の、ひまわりの花が咲いていた。
この場所は夏の間、ひまわりが咲く花壇だったので・・
たぶん、夏に咲いていたひまわりからこぼれ落ちた種から
再び芽生えて、寒さにもめげず再び育って季節外れの花
を咲かせたものと思われる。。
真冬の空の下、厳しい寒気に耐えながら逆境に負けず・・
健気に花を咲かせる冬のひまわり。
ルドベキアの花もまだ頑張って咲いていた。
我が家の庭先でも秋の台風で根元から倒された皇帝ダリアが、
再び茎を伸ばして咲き、越年してまだ一輪咲き残っている。。
例年ならクリスマス前には終わってしまうのだが・・
さすがに花びらの先は霜にヤラれて傷んでしまっている。。
たとえ逆境にあろうとも、与えられた場所で懸命に花を
咲かせるその姿を見ていると・・
逞しい生命力のパワーと勇気をもらえる気がする。。
そちらは相当暖かいのですね。
近年は温暖化の影響もあってか?真冬でも霜柱が立ったり、
氷が張ったりする事もほとんど無くなりました。