「春眠暁を覚えず」という言葉は、春の朝は暖かくて気ちがいいので、
つい寝坊してしまう、と言うようなニュアンスで言われますが・・
本当はちょっと違うとか?。
もともとは昔の中国唐の時代の猛浩然という詩人が書いた詩の一節で
「夜明けが早く、いつのまにか朝が訪れるなんてつくづく春だなあ」
という意味らしい。。
気がつけば夜明けが随分早くなって来た、当地の今朝の日の出は5:25分
で毎日1分ぐらいずつ早くなっており、今月下旬に4時台に突入する!。
長い冬が終わって朝の訪れが早まる春、ウグイスのさえずる声で目覚め
れば、もう朝日が降り注ぎ春の陽気に包まれて、なんとも気持ちよく
幸せを感じる季節です♪。
森に咲くウグイスカグラの花。
ウグイスカグラの花を愛でながら、ウグイスのさえずりを
聴くのもこの時季ならではの愉しみの一つです。
カリンの花。
春の野にはハルジオンの花も咲き出した。
ヒルザキツキミソウも。
シロツメクサ(クローバー)。
アカツメクサ。
スミレ。
ムラサキツユクサ。
ナガミヒナゲシ。
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