散歩道の風景も日に日に緑が増えて2、3日ぶりで観ると違って見えたり、
初夏の花も咲き出して新しい発見があり、晩春から初夏へと季節の移り
変わりを感じる頃になってきた。
表題の二季草(ニキグサ・フタキグサ)って何? の答えは藤の花です!
藤の花は別名「二季草」という異名を持っている様に、春から初夏へと
二つの季節にまたがって咲く花の代表ですね。
散歩道の藤棚で咲く藤の花。
こちらは黄色のモッコウバラ。
白いナニワイバラ。
バラの季節も、もうすぐですね♪
散歩道の風景も日に日に緑が増えて2、3日ぶりで観ると違って見えたり、
初夏の花も咲き出して新しい発見があり、晩春から初夏へと季節の移り
変わりを感じる頃になってきた。
表題の二季草(ニキグサ・フタキグサ)って何? の答えは藤の花です!
藤の花は別名「二季草」という異名を持っている様に、春から初夏へと
二つの季節にまたがって咲く花の代表ですね。
散歩道の藤棚で咲く藤の花。
こちらは黄色のモッコウバラ。
白いナニワイバラ。
バラの季節も、もうすぐですね♪
昨日の散歩の途中で立ち寄った、ふじやま公園古民家の
長屋門前庭で今年も牡丹の花が咲いていた。
“豪華絢爛” に大輪で咲き誇る牡丹の花は、
原産国の中国では“百花の王”と言われていますが・・
まさにその名にふさわしい花ですね。。
長屋門の空高く泳ぐ鯉のぼりから元気をもらって、
このコロナ禍を乗り切ろう!
白雲の湧く新緑の古民家。
例年なら古民家の建屋内で、五月人形の武者飾り
も飾られている頃だが・・
今年はコロナ禍の影響で建屋内の立ち入り禁止。
残念だが・・今はみんなで我慢の時。
公園内の丘から望む新緑と富士。
コロナ禍で人との接触を避けての川沿いの水辺散歩で、今季
初見のカワトンボと出合った。
カワトンボは、金緑色のメタリックカラーの綺麗なトンボで、
オスは透明の翅を持つタイプと褐色の翅を持つタイプがいる。
金緑~水色の胴体で水辺をヒラヒラと飛ぶトンボ。
渓流沿い等で見られる。
透明の翅タイプのカワトンボ♂。
金緑色のメタリック仕様の体色と顔面がカッコイイ!
葉っぱの上に見慣れないなんだか怪しい姿の虫がいた。
オヤッ!なんて言う名の虫だろう?と思って、写真に撮って
昆虫図鑑で調べてみると。。
どうやらヤマトシリアゲ という虫らしい。
細長い宇宙人?のような顔。
♂は尻尾がサソリみたいに常に上がっていることから、
この名がついたと思われる。。
庭の花々もチューリップなど春の花もそろそろ終盤、入れ代わる様に初夏
の花も咲き出して、季節が移りゆくのを実感する今日このごろ。。
春の節気は「立春」から始まり、「雨水」→「啓蟄」→「春分」→「清明」
と続いた最後の節気が現在の「穀雨(4/19~5/4)」で、季節はもう晩春。
その次はもう夏の節気「立夏」です。。
二十四節気は15日毎に変わりますが、二十四節気をさらに三等分した
七十二候は5日毎に変わります。
5日毎では細かすぎるという気もしますが・・・
緑が溢れ出して次々に新しい花が咲き、季節の変化を日々感じる、
この時期にはちょうどよい気がします。。
春の庭を華やかに彩ったチューリップもそろそろ見納め。
仲良く寄り添って・・
でも今はコロナで、あまり密接はダメ!
陽春の日差しを浴びて咲くラナンキュラス。
ひっそりとエビネが咲き出した。
紅いアネモネ。
世間がコロナ禍で騒然とする中でも季節は移り・・
散歩道の桜はすっかり葉桜となり、それと入れ替わるように
街路樹の「ハナミズキ」が、鮮やかな若葉と、薄紅色や白色
の花を咲かせている。
「ハナミズキ」は、今では日本の街路樹の春の花としてすっかり
定着していますが、もともとはアメリカ原産で明治時代に日本か
ら寄贈した桜へのお返しとして、日米友好の木としてアメリカか
ら届けられたもの。
この時送った桜が、今では世界的な桜の名所となっているワシントン
DCのポトマック河畔の桜だということはよく知られた話ですね。。
一青窈さんが歌った「ハナミズキ」の歌も良く知られていますが・・
実はこの歌は、あの9・11同時多発テロ事件に対するメッセージ・
ソングだったと知っていましたか?
一青窈さんは、この歌をテロに対する怒りの連鎖がとまるようにと
祈りを込めて作ったそうです。
テロに対する怒りの連鎖がとまるようにと願って・・
”♪君と好きな人が100年続きますように~ ”
という深いメッセージに、たどり着いたものと想われます。
散歩道に咲くハナミズキ。
「ハナミズキ」の花言葉は ”私の想いを受け取って下さい”
春は新緑と花。
夏には涼しい木陰。
そして秋には紅葉と赤い実も楽しめる。
「ハナミズキ」は、優れた街路樹なのだと思う。。