チョ・ヨンピルからチャン・ボムジュンまで、
『覆面歌王』が召還できない音楽カラーの兄貴5人
MBC『覆面歌王』に絶対出て来ることができないと思われる、‘召還不可’歌手がいる。
独特な音楽カラーを誇る5人、イム・ジェボム、チャン・ボムジュン、チョ・ヨンピル、ソテジ、パク・ヒョシンがその主人公だ。
『覆面歌王』は歌手から俳優まで階級章を外した8人のスターが特別に作られた仮面をかぶって舞台に上がり
ひたすら歌の実力だけで評価されるトーナメントサバイバル番組だ。
アイドルグループのメンバーから、少し前には“She’s Gone”の主人公ミルジェンコ・マーティビッチまで。
さまざまな参加者が登場していっそう視線を集めている。
だが彼らも可能だろうか。‘独特な声’の5人だ。一度聴いたら忘れるのが困難な音楽カラーのために、正体を隠すことができるのか気になる。
まずイム・ジェボムが目を引く。イム・ジェボムは代替不可の太い声で有名だ。
彼のヒット曲“告解”“君のために”などは‘カラオケ禁止曲’に上がったほど。なかなかマネできない彼の発声のおかげだ。
チャン・ボムジュンもすぐわかる。春の象徴のような歌“桜エンディング”を作り出したチャン・ボムジュンは、
特有の感性ヴォイスで人気を集めている。覆面をかぶっても、余韻はそのままだろうと思われる。
‘歌王’チョ・ヨンピルも外すことはできない。チョ・ヨンピルは韓国音楽の歴史を代弁する人物だ。
それだけに声の正体を隠すのは難しいと予想される。
ソテジも同様だ。‘文化大統領’の称号を持つ彼は、現在まで途方もない数のファンを持っている。彼の声を隠す方法がないだろう。
最後にパク・ヒョシンも目立つ。パク・ヒョシンは魅力的な中低音で有名だ。切なく感性的な彼の声もやはり‘代替不可’の評価を受けている。