湯の花温泉と京都鉄道博物館
湯の花温泉
大雨の中、京都、亀岡、湯の花温泉の渓山閣(けいざんかく)に到着。
本来は駐車場に停めて約30秒歩く。
大雨なので、旅館の屋根のあるところ、ギリギリにバスを停めてくれた。
プロの心遣い。
スタンバイ
各自、好きな席にスタンバイ。
あいさつ乾杯
支部長のあいさつ、乾杯。
料理
焼き松茸、松茸鍋など、松茸と亀岡牛のお食事。
この後、松茸入り茶碗蒸し、松茸ご飯、松茸の土瓶蒸し、デザートが出た。
女将
乾杯、食事とすすんで、女将(おかみ)から歓迎のあいさつ。
新入会員の紹介
今年の新入会員の紹介。
渓山閣の庭
気温が高いためか、11月なのに紅葉が遅れてる。
食後、希望者は温泉に入浴。
京都鉄道博物館
京都鉄道博物館に到着。
時代を象徴する車両
・C62形26号機、日本最大の旅客用蒸気機関車で、東海道本線や山陽本線で活躍した。
・クハ86形1号車、戦後初の長距離電車として登場、東海道本線や山陽本線で活躍した。
・0系21形1号車、開業当時、世界最速の200km/h以上での営業運転を実現した、約600万kmを走行した後、1978(昭和53)年3月に引退。
食堂車
実際に中で食事ができる。
DD54形33号機
西ドイツのエンジンと液体変速機を採用したディーゼル機関車。
昔、車の変速機に「トルコン」ってのがあった。
スロネフ25形501号車
トワイライトエクスプレスのお尻。
1989(平成元)年に登場し、2024年3月12日に引退した寝台特急「トワイライトエクスプレス」のA個室車両。
EF65形1号機
1965年から製造された直流電気機関車で全国で活躍。
これは、よく見かけた電気機関車。
周参見駅の票券閉そく器
単線区間で列車を安全に発車させる仕組み・・・らしい。
周参見(すさみ)は和歌山県西牟婁郡(にしむろぐん)にある駅。
某県庁の仕事してた時、「牟婁」って漢字、覚えた。
すさみは、ダイビングで行ったことある。
軌道自転車
線路点検に用いている軌道自転車で走行できる体験コーナー。
外国の人が楽しそうに乗ってた。
500系新幹線など
・500系521形1号車、当時世界最速の300km/hでの営業運転を実現した新幹線電車。
・クハネ581形35号車、座席と寝台で両用可能な設備をもった世界初の特急用交直流電車。
・クハ489形1号車、国鉄を代表するボンネット型の特急用交直流電車。
鉄道の電気、技術上の理由で、交流と直流があるから、国鉄JRは大変や。
1800形1801号機
明治14年、イギリスから輸入された勾配線区用の蒸気機関車。
鉄道ジオラマ
幅約30m・奥行約10mの巨大なジオラマ。
タイムスケジュールを事前に確認した方が良い。
SLスチーム号
蒸気機関車が牽引する客車に乗車することができる。
運転シミュレータ
運転士が実際に訓練で使用するシミュレータをもとに、訓練さながらに体験ができるらしい。
思い出した、昔「電車でGO」ってゲームがあった。
新幹線カレー
社労士のビンゴゲームで「復刻、新幹線、懐かしのビーフカレー」をもらった。
京都鉄道博物館は、蒸気機関車の試乗、運転シミュレータ、ジオラマ、鉄道の仕組みなど、たくさんあり、
ゆっくり見学するには丸一日かかる。
レストラン(16時まで)もある。
この日、宇治の平等院、源氏物語ミュージアム、京都鉄道博物館で2万歩くらい歩いた。