生きる勇気があるか！

2005/02/27 sunday
去年の日記を読み返すと、生きる勇気を与えてくれる、先人の生き方を日記に書いています。感動的な生き方は、日々、人生に疲れたときに、書いているようです。芭蕉や良寛や蒲生氏郷や林芙美子などがありますが、そんな先人の生き方や人生訓が色あせてしまったのが、「皆川優太」ちゃんでした。１０月２７日の中越地震で、おかあさんとおねえちゃんと三人で走っている車ごと、山崩れに会い、「当初三人の生体反応がある」と発表され、感動で打ち震えた。結果は４日ぶりに立ったような状態で、皆川優太ちゃんだけが助け出された。最大１０万人を越す避難者や日本国中の人々に「生きる」を印象付け、感動を与えてくれました。あれから、もう４ヶ月、皆川優太ちゃんに幸多かれ！と祈ります。
良寛さんの最後は、寝たきりで汚物を垂れ流す晩年でしたが、その葬儀は意外なものでした。感動をどうぞ！日記を読む→「芭蕉と良寛さんの最後」
予約していた本が届いた。６０Kgの武術家（というより「ナンバ」の元祖）が１２０Kgのアメフトの選手を吹っ飛ばす。など「身体から革命を起こす」甲野善紀・田中聡共著である。体はどこまで奇跡を起こせるのか、興味がある。