今のところヤンキースで先発ローテーション入りが確実なのは、昨季19勝を挙げた王建民、通算239勝のマイク・ムシーナ、ヒューストン・アストロズから4年ぶりに古巣へ復帰した通算186勝の左腕アンディ・ペティットの3投手。残る2枠には、井川慶とここ2年間は不本意な成績しか残していないがフロリダ・マーリンズ時代の2004年には18勝をマークした実績を持つカール・パバーノの2投手が入ると見られていた。ランディ・ジョンソン移籍の交換選手ルイス・ビスカーノが中継ぎですから、昨季、チーム最多登板を果たした29歳の右腕プロクターが先発に転向すれば、井川慶の先発4,5番手の座は安泰とはいかなくなる。ヤンキースではこのほかにも、若手有望株20歳のフィル・ヒューズ投手などが控えており、流動的だ。
メッツが、ヤンキースFAの中継ぎ左腕、70試合登板のロン・ビローン投手の獲得を狙っていると報道。中継ぎも流動的だ。
いづれにしても、投手陣はまだ固まっていないので、40人枠が決まる1ヶ月後くらいにデーターを整理したいと思います。
またぞろ、アストロズFAの「ロケット」(ロジャー・クレメンス)の行方を注目する必要がある。ヤンキースを離れた3年前、功なり名を遂げた(永久欠番確実)と思っていたし、最終戦も引退セレモニーのようでもあった。その後、仲良しのペティットと共にアストロズに移籍して3年、毎年契約するかどうかと、お騒がせの人間です。ここでまた、お決まりのお騒がせで、契約が遅くなり5月からの登板ともなれば10勝でしょうから、20億円は高すぎです。しかし、地元メディアでは、ジョー・トーレ監督の最終年とも言われているので、充分な補強をするかも知れない。年俸課徴金が40億円以上に膨れ上がっても、スタインブレナーⅢ(三世)は気にしないかも。(年俸総額がヤンキースの課徴金に達しないか近い球団が6チームにもなる。同じア・リーグ東地区のデビルレイズ(ヤクルトポスティングで移籍の岩村明憲内野手が入団)など、年俸総額がせめて40億円欲しいと監督の談話にもあった。))
メッツが、ヤンキースFAの中継ぎ左腕、70試合登板のロン・ビローン投手の獲得を狙っていると報道。中継ぎも流動的だ。
いづれにしても、投手陣はまだ固まっていないので、40人枠が決まる1ヶ月後くらいにデーターを整理したいと思います。
またぞろ、アストロズFAの「ロケット」(ロジャー・クレメンス)の行方を注目する必要がある。ヤンキースを離れた3年前、功なり名を遂げた(永久欠番確実)と思っていたし、最終戦も引退セレモニーのようでもあった。その後、仲良しのペティットと共にアストロズに移籍して3年、毎年契約するかどうかと、お騒がせの人間です。ここでまた、お決まりのお騒がせで、契約が遅くなり5月からの登板ともなれば10勝でしょうから、20億円は高すぎです。しかし、地元メディアでは、ジョー・トーレ監督の最終年とも言われているので、充分な補強をするかも知れない。年俸課徴金が40億円以上に膨れ上がっても、スタインブレナーⅢ(三世)は気にしないかも。(年俸総額がヤンキースの課徴金に達しないか近い球団が6チームにもなる。同じア・リーグ東地区のデビルレイズ(ヤクルトポスティングで移籍の岩村明憲内野手が入団)など、年俸総額がせめて40億円欲しいと監督の談話にもあった。))