日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

旧友温められず!

2007年07月27日 21時32分02秒 | 残日録
「・・・、有朋自遠方来、不亦楽乎、・・・」(論語)【・・・朋あり、遠方より来たる、また楽しからずや、・・・】

2500年も前に孔子は、「遠方から友人が訪ねてくるのは楽しい」と看破しているのに、この世は住みにくいものです。

某大学を卒業以来(44年)一度も会っていない旧友(I君)がいる。
今度、当時の仲良し4人組が一泊旅行でI君の住む都市へも行くことになった。そこで、「是非会いたいものだ」との手紙をだした。それには、あらゆる連絡手段(住所、電話、FAX、携帯、メールアドレス(PCと携帯の)、ホームページ、ブログ・・・)を書いた。
初恋の相手に出す「手探り」のような、ウキウキする気分と無視されたり軽蔑される不安が同居したへんな憂鬱感に支配されながら・・・。
I君の携帯番号や電話番号は別のルートから聞いて知っているのに、手紙をかいたのには、訳がある。電話では、「あんた誰?」と言うような言葉があったときに100年の恋が冷める気分を味わうと思ったからです。男同士なんですが・・・。

なんらかの連絡が必ずあると信じて疑わなかったのですが・・・・・!
1ヶ月を軽く経過したのに・・・何の風の便りもない。かくして、人生の一時を取り戻そうという思い出への旅は、置き去っていくしかないのでしょうか。

I君は柔道部の猛者でした。kunio_nikkiは、軟弱な肉体の・・・そうそう弁慶と牛若丸のような不釣合いな組み合わせの友人だった・・・・・。I君の友人の、当地に住むN君(中核都市のベテラン市会議員)に、事情を聞くことも考えたが、余計なことと思われるし(手紙の返事がこないから)、人生の忘れ物を見つけられない気分ですが、旅行中は他の3人に言わずに済ますことにしよう!と決心出来ずにいる。旅行は10月です・・・。