松本清張さんの本では「点と線」「砂の器」が好きです
私は原作を先に読むとどうしても原作の印象が強く映像化されたものはたいていがっかりしてしまいます
でも今回の「点と線」はかなりいい線いっているとおもってみました
原作もかなり以前に読んだので忘れている部分もあると思いますが
大体原作に沿って描かれていましたね
ビートたけしさんがよかったです
かっこいい人でないところもよかった
原作の人となりとはちょっと違うように思いますが
何時も2時間でやるところを5時間かけてじっくりと描きましたね
何時も一冊の本を2時間でやるのは無理と感じているのでその点もよかったです
病気の妻の夏川由衣さん、市川悦子さん、内山理奈さん女優人が光っていたように思いました
豪華な出演者も楽しめました