仕事柄?英語の辞書と漢字の辞書は書かせませんでした。
その昔は、国語辞典、英和辞典などのいわゆる紙の辞書を使用していました。今でも当時の辞書は本棚にあります。
2007年6月、当時近所にあったパソコンショップの店頭で型落ちの新品が10,000円で売られていました。カシオ XD-LP7000と言う英語に特化した電子辞書です。そのころは、将来英語が必要になるだろうという予感の元、少しずつ英語の勉強をしていました。紙の辞書である中辞典を使用していたのですが、やはり持ち運びに難がありました。そこで、持ち歩き専用と言うことで、この辞書使用することにしました。
使い始めると、持ち歩きに便利だけではなく、辞書引きがやりやすいことに魅力を感じました。紙の辞書の良さは、「読む」ことができる点だと思います。
結果的には英語が必要な人生になったので、この辞書はその後の人生のお供になりました。TOEIC試験、募集案内の理解、職場のマニュアルの読解、仕事のやりとり、メールの作成、英会話教室など、数え切れない場面で使ってきました。
また、意外にも漢字を調べることが多く、重宝しました。
この間、保証切れのまさにその前日発生したキーの無反応を保証修理したのみで故障知らずでした。しかし、最近一部のキーがまた無反応になりました。どうも部屋の湿度に関係があるようで、引っ越し先が湿気が多いため、時々不動になります。これでは、辞書としてとっさに引きたいときに引けないので、「次」のを物色しました。
カシオ XD-GW9600です。
今度のは中古です。5,000円でした。2007年発売の英語特化モデルです。かなり古いのですが、目的が英語、国語だけなので十分です。さらに国語系は漢字が略字体では泣く、正式な字体が表示されるかでした。たとえば「葛」昔は「ヒ」今は「人」なんですね。
一回り大きくなり、立派になりました。辞書も変えたことだし、さぼり気味の英語の勉強を再開します。