この映画のテーマ曲「コーリング・ユー」が心に残り、ホリーコールのアルバムを聴き、公開後の作品をレンタルビデオで見、サウンドトラックを手に入れていました。
この度、しばらくぶりに「完全版」のDVDが手に入ったので見直しました。
しばらくぶりで見たので映画のストーリーはほとんど忘れていましたが、ハートフルな物語が始まり、にこにこしながら見終えました。
ヨーロッパの完全版がアメリカ公開版とどの部分が異なっているのか、具体的にはわからないのですが、見終わって心が温かくなる映画です。
ドイツ映画ですが、1980年代半ばのアメリカの田舎町とも呼べない、砂漠の中のドライブイン兼モーテル「バグダットカフェ」を舞台に、すごく狭いアメリカの物語が、美しい砂漠の風景と音楽に乗って続きます。
1980年代のアメリカは、パックスアメリカーなと呼ばれる繁栄の時代のまっただ中。大きな脅威もなく、みんな明るいであろう未来に向けて生きていました。
私はと言えば、社会に出る踏み切りでのタイミングを若干間違ってしまい、社会人生活のスタートでつまずいて、もがいていました。
そんなときに、田舎町のレンタルビデオ店で借りたのがこの作品です。
今ももがいている状態は続いているのですが、それぞれの年代でこの作品を見ても、変わらないものがあります。いや、変わらないものと思えるのは、私自身が何も変わっていないからかも知れません。それで良いのだろうか・・・。
黄色い魔法瓶で入れたコーヒーが飲みたいです。
この度、しばらくぶりに「完全版」のDVDが手に入ったので見直しました。
しばらくぶりで見たので映画のストーリーはほとんど忘れていましたが、ハートフルな物語が始まり、にこにこしながら見終えました。
ヨーロッパの完全版がアメリカ公開版とどの部分が異なっているのか、具体的にはわからないのですが、見終わって心が温かくなる映画です。
ドイツ映画ですが、1980年代半ばのアメリカの田舎町とも呼べない、砂漠の中のドライブイン兼モーテル「バグダットカフェ」を舞台に、すごく狭いアメリカの物語が、美しい砂漠の風景と音楽に乗って続きます。
1980年代のアメリカは、パックスアメリカーなと呼ばれる繁栄の時代のまっただ中。大きな脅威もなく、みんな明るいであろう未来に向けて生きていました。
私はと言えば、社会に出る踏み切りでのタイミングを若干間違ってしまい、社会人生活のスタートでつまずいて、もがいていました。
そんなときに、田舎町のレンタルビデオ店で借りたのがこの作品です。
今ももがいている状態は続いているのですが、それぞれの年代でこの作品を見ても、変わらないものがあります。いや、変わらないものと思えるのは、私自身が何も変わっていないからかも知れません。それで良いのだろうか・・・。
黄色い魔法瓶で入れたコーヒーが飲みたいです。