くろじいの独り言

ハイアットライフタイムグローバリスト日記
   World of Hyatt Lifetime Globalist

人助け一号

2010-09-13 | 元気

名古屋工業大研究室の中はこんな感じ


まだ全体像をお見せ出来ないが、ホワイトボードの下に覗くのが上肢用ロボットsearch

現在プログラムそのものは大学内の巨大サーバーに保存されていて、右に見えるパソコンから指示された通りに軌跡を描く、動く途中で力加減に強弱を付けたり、複雑な動作を実に巧みに静かにこなすbikkuri

これが出来上がったら相当な人が助かると思ったhospital

そのプログラム作りのため、昨日のように三次元解析装置でT先生&患者の動き
更には圧力センサーで、こんな患者の状態にはどのくらいの力で、どの方向にどれだけの時間や速度で先生が動かしてるかをデーターどりしていくわけだgood


今回はこのリハビリロボット制作に協力してくれる民間企業を募るのも目的pay

この日も50人程のリハビリ関係者や医師、企業が勉強会に出席
複数の企業が興味を示し次回勉強会へ!

形状記憶合金製造の社長も来ていて、手袋型の補助具などいろいろなアイデアを出していた
近々T先生の元にサンプルが送られてくるのでおいらも実験してみるのだpeace

大阪の中小企業が集まって人工衛星「まいど一号」を打ち上げたのは記憶に新しい

名古屋は「人助け一号」を!と名古屋工業大学M教授

「人の役に立てば自然とお金が入ってくるmoney

おいらはそう教わった

つまり儲からないのは人の役にたってないってことsanzai


半年以降は何をやってもそれ以上回復しない・・・
そんな迷信を打破する本当のリハビリ技術を実演

そのT先生の施術を僅か15分受けるためだけにわざわざ広島から車椅子で来たH氏

動かなかった手首が微かに動き出すと会場から驚きの声

脳卒中患者は今後10年で今の倍に増えるという説もある
病院でも介護施設でも名ばかりで使えないOT(作業療法士)PT(理学療法士)が溢れかえる現状

正直おいら達は触られた瞬間に「こいつつかえね~」ってわかるものです 爆

会場から「今のリハビリに携わるOT・PTが余りにも働かなさすぎる」という意見にT先生も同感

T先生曰く患者は寝かしたら(安静にさせたら)お仕舞い、急性期だろうと意識が朦朧としている患者だろうと日に300回の立ち上がり訓練を汗だくでやる
(現在立ち上がり訓練用ロボットも開発中)

使えないマンパワー減=寝たきり減少=医療費抑制

介護難民減少

自宅介護疲労減少


これからはロボットしかない

そのロボットもハードは何とかなるものだok2
きっと近い将来人型ロボットになっていくのだろう

しかし問題はソフトsoftcream

T先生が20年以上にわたって蓄積した技術を誰でも受けられるために・・・

熱く語られた講演は予定時間を過ぎても続いたのですkirakira2


上部の広告について

2010-09-13 | どうでもいい話
急遽一番上左に「閉じる」ボタンが出来たniko
これをクリックすると、一回ブラウザーを閉じるまでは非表示になる

また

「9月下旬~10月上旬に、ポイントを利用して共通ヘッダーを一定期間非表示にするなどの機能も追加予定です。
詳細につきましては、改めてお知らせさせていただきます。」


だそうです、かなり文句でたのか?

無料なのに 爆


さて本日もおでかけrun