入院前夜

へ持って行くようにと、入院直前突然相方がくれた
ズシッと重い・・・酒？なわけない病院だもんね


開けるとアメリカ製オーガニックアロマのボディーソープ＆シャンプー、それにスクラブケアー製品だった
髪の毛が薄くても頭皮は大事だと
ズシッという重さ以上のありがたさを感じた



ちゃんと病院で食べるようにとラスクもいっぱい

相方は滅多にこんなことをしない
酒が入らないと感情も表に出さない女
突然予想もしていなかったので正直驚いた

「渡したからお見舞い行かないからね」と・・・
いつも一言多い
それで喧嘩ばかりだがジーンとするもんだね


でも「お達者で」ってメール来た本当に来ないかも


ありがとう、いつも感謝してるよ

彩（いろどり）

栗原氏が初めて日本酒を仕込んだと聞きつけ彩々楽へ

おいおい食べまくってる？入院前に充電中

彼のことだし、単に既存のものにラベルを貼るようなことはする筈もない
ましてや知識だけ、熱意だけで出来る代物でもないことを痛いほど知っているのも彼

http://www.sasala.info/01page.html

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　２合わけていただいた彩

酒米の選定から精米歩合、酵母選び・・・酒蔵上尾文楽の職人さんと徹底的に話し合い
その情熱にうたれた職人さんと丹誠込めて仕上げた逸品

スタッフ全員で仕込みに通い、２７日に彩々楽に届いたばかりの彩

まだスタッフの誰も味わっていない原酒をいただいた

刻々と変わる香り、味　旨い！

ボキャの少ないおいらが、これ以上能書きを書く必要は無かろう

日本酒の奥ゆかしさを垣間見た気がする

度数は１８入院前の身体に染み入る純米の味




鴨肉の大葉焼き



ここの串揚げは一度食べてみてほしい



このアスパラどうよ！



あん肝も言うこと無し！是非お試しあれ（また言ってる）


実はチェンマイ大学の先生も和食好き
１月に国際会議で来日するのでお連れしたいな～

まだまだタイの出来事も書きたいことがいっぱいなんだが・・・もう明日入院だからまたいつか

彩々楽
http://www.sasala.info/

トラットリア・エトナにて

入院前の挨拶回りで奔走
夜はゆっくりエトナで入院前祝

　　　　　　　　
この巨大プリプリ岩牡蠣が食べる価値大あり！安いので是非お試しあれ

実は本日日曜日エトナは一周年記念パーティーを前倒しでやっている、クリスマスの頃は忙しくて大変だからね

とにかくいい店になったエトナ、一度に入りきれず昼夜二部制にする大盛況

もちろんお誘い頂いたんだが、最近パーティーばかりなんでたまには普通の日にゆっくり食べたいねとホッシーシェフとも話していた

それと河野マネージャーがタイからトゥクトゥクを輸入したいっていうんで写真を届けるのもあった


これは一部だが最近はＬＥＤを使った発色仕様も多い
　　　　　　　　
こんなボロボロでも外は怪しく光っていたり、天井から液晶モニターが下がっていたりする

これ輸入してどうすんの？２ストロークエンジンで臭いのでやめれ～と言いたいんだが

まぁそこはムエタイ修行でタイに潜伏していた河野さんタイ料理屋もやりたいんだろ

アロイな店期待してる


ということで象の焼き物を置いてきた、ショップカードたてになってるよ


　　　　　　
　　　　　前菜の盛り合わせも益々パワーアップ
　　　　　白子は実に美味・・・何故かタイの味が？？？


このロブスターも美味しかった、ボリュームあり過ぎで食べきれない


残ったスープに玉子を入れて和風リゾットを作ってくれた


エトナスペシャルを入院中差し入れに来てくれるって話しなんで期待してまってるよ～

入院準備中

くろじいは月明けから三週間余り入院しまする
先日タイ行きの前に紹介したように集中リハビリを受けます

医学的には発症後半年以降は改善しないというのが常識
たしかにごく一部の人は何をやっても改善しないが、人によっては改善するどうやらおいらはその対象らしくセラピストの好意で今回受けさせてもらうことになったわけ、心から感謝してます

今回麻痺側の手を集中してやるのがおいらの課題

　　　　　　　　　　写真は現在の左手

　　　　　　　

　　こんな感じで少し開くようになったんだがまだまだ

鍼の先生に「これなら治るからリハビリやらないと罰があたるよ」まで言われ、タイでは古式マッサージのセラピストに「自分の旦那もそうだった、あなたのは毎日良い方の手でマッサージすれば良くなるから必ず日本に帰ってもやりなさい」（たぶんこんな英語だったと思う）と真剣な顔で何回も言われた
マッチョなインストラクターにも毎日伸ばせと言われたのはこの前書いたよね

実は相方にもことあるごとに言われてる
彼女が見つけてきたのがバレリーナの草刈民代さんが通う、定評あるリハビリテーション研究所
（こちらは年明けにでもと考えてる）

ということで写真の状態が何処まで改善するか自分でも楽しみ

人にはわからないほんのちょっとが実は大事だったりする
まずは何か物を掴んで移動させることが第一歩

写真の腕の紐？
去年タイに行ったときにお坊さんに付けてもらったものね

http://sky.ap.teacup.com/applet/kuropon3/20081001/archive

これはタイやラオスでお布施するとお坊さんがお経と共に付けてくれるサイシンと呼ばれるヒモ

相方は取っちゃったがおいらは一年以上付けてる
（汚い？ちゃんと毎日キレイキレイで洗ってるも～ん）
本来は自然に取れるまで放置らしい、それだけ左手が動いていない証拠ってことですな

しかしタイは良いな～チェンマイ最高
今回５００枚以上写真を撮ったが時間が無くて紹介出来ない、またそのうち

実はまた来年行こうと妄想中
林シェフの居るベネチアもいいし、実はモロッコも隠れ候補

それまで円高が続きますように

しかしドバイがデフォルトしたね日本人はまるで自分には関係無いって顔、というかことの重大さがわかんないんだろうな？そのうち嫌でもわかるよ

ということで色々準備でバタバタ今日は出掛けてきま～す

みなさんも有意義な週末をね

お値打ち価格

　　　　　　
タイのショッピングセンターで売られてたスーパードライ
どうやら向こうに工場がある　驚いたのはその値段
３５バーツ見えるかな？今日のレートで９２円くらいかな
円高もあるけれど、元々酒税が安いんだね
というか日本のビールに対する酒税が突出して高いんだ、だから発泡酒やらリキュールで逃げるんだが・・・異常だね

しかしこの為替状態いつまでも続くと思わない方がいい
デフレの後に待っているのはインフレ、大増税も避けられないだろうな

この世の中、搾取する者とされる者の二者しか存在しないという大原則は今しばらく続きそうです
それが変わるには相当な痛みが必要だからね

それはいいとして、今回えらく良いタイミングで行けた感じですまた行こう～っと

すべてアロイ

久しぶりの日本は寒いでんなぁ～

さてある日の夕飯、リゾート内から出ている無料シャトルに乗ってナイトバザール近辺の屋台を散策

タイ語なんてわかるわけもないおいら

アロイ美味しい
マイペンライ大丈夫・どういたしまして
サワディーカァー（プ）こんにちは
コープンカァー（プ）ありがとう

（男性はカァーの最後に「プ」を付ける）

丁寧な時は必ず両手合わせて拝むように言われる、仏教の国である

この４つだけで充分・・・というか知らない
あとは片言の英語（のような単語）を叫んでればなんとかなるのがこの国

よく聞いてると普段は略して「カァ～」しか言ってないようだなのであちこちでカァ～カァ～カァ～カァ～聞こえてくる


地元の人が入っていて美味しそうなので今夜はここに決めた


メニューは英語、見てわかるように基本的に３０バーツ（約８０円）と４０バーツ一見愛想の無いオバチャン店主も実は丁寧で英語ペラペラ



このトムヤンクンだけ特別に高くて６０バーツ
ドンブリに入っていてかなりの量、実ににいけてたよ




バーミーナムは中華麺、たぶんビーフンもＯＫなはず
ほんのり甘い優しいタイラーメンの味はおいら大好き
相方はこのままでは物足りない様子



そんな時はこれ
手前は塩じゃないよ砂糖ね、甘い・辛い・酸っぱい
これにココナッツでタイの味だ

左上に見える大人しく寝てる犬、腹の上をゴキブリが横切り目覚めて？？？？？キョロキョロ
そんなもんが気になる人間は屋台で喰うなってことです
日本だって同じなのだ


更にナンプラー入れて完成


ヤムウンセンはソーセージが入っていた
パクチーの味が病みつきになるんだよね

タイ料理って実にヘルシー、実際デブが少ない



ここはグリーンカレーがなくてレッドカレー
これまたアロイアロイこのインゲンのような野菜がいつも出てくるが美味しいよ




チャンーンビール呑んでご機嫌


全て完食残ったのは海老の頭と生姜の塊にハーブ
若いお兄ちゃんが作っていたが全てアロイだった
これで７００円なり～

極楽なり～

地図真ん中左のプールから、North Rice fieldを挟んでおいら達の居るヴィラを望む
もともとライスフィールドを切り開いて作られたこの場所、当然のように実に自然に溶け込んでいる
素っ裸で外のジャグジーに入っていたらお百姓さんが笑って手を振ってくれた・・・ちょっぴり罪悪感

ここで作られるオーガニック野菜などが料理に使われる


例の通勤してくる？水牛　朝早く散歩しているとすれ違う

　　　　　
おいらの影で早朝なのわかる？あちこちに椰子
頭の上に落ちてきたらヤバイくらいココナッツがなっていて、そこらへんにゴロゴロ落ちている


地図下部のSouth Rice fieldまで延々とヴィラ群が続く



とはいえ昨年泊まったコロニアルと合わせてもこの巨大な敷地内に１５０部屋しか無いんだからその開放感は素晴らしい一時間歩き廻っても誰とも会わなかったりする


急ぐ時はカートを呼べば良い、馬車も健在なり



部屋に戻ればフルーツが補充されている正直食べきれないです

マンダリン・オリエンタル・ダラデヴィ・チェンマイ

前にも載せた地図だけど、東京ドーム４～５個分と言われるリゾート内は何日居ても飽きないどころか新しい発見の連続


昨年は左上の辺り、今回は真ん中の左あたりの部屋



夜明け前から一日中お掃除の人が掃き続けて葉っぱ一枚落ちていない気持ちよさ、頭が下がる思いだ
持参したチョコをあげると大変喜ばれた
こちらこそ感謝だよ

　　　　　
地図の真ん中から下の方、逆Ｙの字の辺りにあり毎朝８時からタップリ１時間ヨガが行われる施設
おいらのヴィラから歩いて６～７分かな

　　　　　
中はこんな感じでオープンエアー、日中３０℃を超える暑さでも空気が乾燥していて日本の蒸し暑さとは全く違う　朝の爽やかさは格別だよ～



ここでこんな格好とか


こんな格好とか・・・できね～し

でもね間違いなく八頭身であろう白人の先生が丁寧に教えてくれる

プール脇にサウナを備えたシャワールーム、エアコンの効いたトレーニングルームでマシンを使って運動するのもＯＫ
おいらはストレッチ教室に出て、マッチョなタトゥー入りのインストラクターに丁寧に教えてもらった
日本に帰っても毎日麻痺側伸ばせばよくなるとまた言われ・・・すぐバレるみたいだ

ご馳走

チェンマイ大学の先生ご一家がお食事に招待してくれた

どれもスパイシーで美味しかった、この日は海老三昧
デザートを勧められたが無理だ～


先生がホテルまで迎えに来てくれたのだけど、メルセデスのミディアムクラスだった、こちらの関税は非常に高い

タイ国内に工場を持つホンダ車などは別として輸入車はべらぼうに高価、たぶん日本で売られてる８～９００万のこのクラスでも、こちらでは倍近いと思う
更にお金の価値の感覚差からすると日本人の２～３０００万という感じじゃないだろうか？

奥様も医学学校の先生でとても裕福な家庭それでいて先生も奥さんもとても周りに優しい

子供がうるさくしたので、帰り際周囲のお客に謝って帰る姿をみると偉いな～と思うのである


話は脱線するがおいら達が泊まってるリゾートはあまり日本人はいない
珍しく日本人の赤ちゃん連れ夫婦が居た
白人夫婦が赤ちゃんをレストランの床で自由に這わせて居るのを見て「こんな所で這わせられない」と言っていた

だったらこんなところにガキ連れてくんなよ・・・とは言わなかったが
赤ん坊なんてそこらへん舐め廻って自然に免疫力が高まるものである
だからインフルエンザでコロッと逝っちゃうようなガキが多いんじゃね？

更に話は大脱線するが、おいらがご幼少の時のこと
おまるに出した自分のウンチの中からトウモロコシを拾って喰っちゃったらすぃ～
慌てた母親が医者に連れて行くも自分のだから大丈夫だろと・・・
結局大丈夫だったわけだがそんなハイハイする頃からトウモロコシが食べ物だってわかるって俺って凄くね？

えっ？汚い？卑しい？　まぁ～な



さて「家庭では料理は作らないのですか？」と聞くと、先生自身が好きで時々料理を作るものの、奥さんはやはり食材の買い物などは一切しないそうな

アロイ

プールサイドで食べるのもこれまたいいです
オレンジのような？果物がサラダになっていたんだが、これまたスパイシーなタイの味

果物三昧

ちょと見難いかもしれないけど、こんな感じでホテルの中にもバナナや色々な果物が出来ている
そうそう、バナナは木じゃなくて草だって前も書いた？

枝を植えて増やしていかないとだめなのだ


黙ってるとジュースになって出てくる～最高にアロイなのだ


食べまくってます

タイ生活その２

スーパーに買い物に行くと物がえらく安い

だけどこちらの味が苦手な人には日本製が高くて参るだろうね
例えばサッポロ一番みそラーメンが一個２００円
キューピーマヨネーズが６００円

そんなの食わないおいらは全くマイペンライ

あっ！ただ車は厳しいぞ～　それはまた書きます

タイ生活その１

バンコクには日本大使館があってこのチェンマイには日本領事館があるんだ

同じ仏教国、子供は必ず一度出家
前も書いたがお坊さんは女性に触れない等戒律も厳しい

そのためか治安も良い
もちろん悪い奴は何処にでもいるけど、最近の日本よりよっぽど良いんじゃね？


主食も米そして円が強いので非常に物価が安い

実はそんなこともあってか、定年を迎えてリタイヤした日本人がこちらで年金生活をおくっている
このチェンマイにもけっこうな数の日本人がいるようだ

ただ気安く移住してえらく参っている人も多い
それが生活習慣の違いだって

まずタイ人は基本三食外食
だからこそ激安の屋台が何処にでもある
おいら達が２０バーツ（今日のレートで５４円位）で食べる食事も、観光地から外れればきっともっと安い店があるだろう
そのためにアパートにはキッチンが無い
もちろん作るのが好きな人も居るんだが、日常的じゃないんだね

おいらみたいに辛くて甘くて酸っぱいタイ料理大好き人間には良いんだろうけど、日本食大好きだとちょっと厳しい
タイ米もパサパサだし魚は金魚みたいな色で脂身なし
それでＯＫな人ならお勧めだ

あともう一つバスタブが無い、ホテルはあるけど一般家庭ではシャワーのみ
ここらへんの習慣の違いが大丈夫ならほんと良い場所だよん

おはようチェンマイ

こちらは８時をまわったところ今日も暑くなりそうです

毎晩ベットメイクの時、枕元にプレゼントが置かれます
小物入れや象の置物、お菓子だったりします



日本と同じくタイもチップの習慣はありません
でも枕銭としてちょっと（１０バーツくらい、２８円）置いておきます

頼み事をした時やカートを呼んだ時も渡すと大変喜んでくれます（首都バンコクでのアルバイト平均時給が２０～３０バーツ）



相方はヨガへ行きました

田植え体験＆水牛ランディング迷ってます
だって本当に田圃に入って手で植えて、でっかい水牛に乗る・・・
毎朝どこかから出勤してくる牛がいます、きっとあいつ？

アクティビティーは全て無料、それだけで一日過ごせます
昨日のストレッチはおいらにはキツかった
マッチョなインストラクターが麻痺側を毎日マッサージ＆のばすようにと、みんなえらく優しい
暖かいタイは身体にもいいみたい
かなり調子よくなってます

おいらはシャワーを浴びてボーとしています

これからプール

昨夜はイブニングカクテルパーティーにお呼ばれ
ビールにワインを好きなだけ呑んで、おつまみに軽いマッサージ付きで満足なり


今日はこれからプールでビールを呑んで昼寝
ストレッチクラスに出てから夕方町にでも出てみます

チェンマイはちょっと雲があって３１℃
気持ちいいよ～