

今日は、スピルバーグとピータージャクソンがタッグをくんだタンタンの冒険の試写会に行きました。
封切は12月1日なのでひと足お先に~という。
隠すこともないけど、実は私は隠れタンタンファン。
原作も10冊くらいもってるし、ファイルやタオル、Tシャツ、ピンバッジなんか持ってます。
隠れなので、ケータイにつけたりはしないんだけどね。
で、映画ですが、原作の漫画に対して、
実写のようなアニメのようなCGのような不思議な絵づらになってます。
でもタンタンファンならわかると思うんだけど、タンタンの漫画って淡々としてあんまり山がないんです。
映画もハラハラするシーンの連続なんだけど、わりとテンションが同じっていうか。
私が気にいったのは、海のシーンとガラスが割れるシーン。
その他どのシーンもすごくきれいで、船長は飲んだくれにもかかわらず、
登場人物は上品な仕上がりになってました。
あとセリフの小ネタけっこう笑えました。
スノーウィという犬はマルマルモリモリのしゃべる犬《ムック》じゃないす。
冒頭のシルエットのアニメもよかったです
写真(左)映画のタンタンと船長。タンタンはしげちゃんに似てて笑えた。
写真(右)私の持ってるタンタン本。
ところでとても楽しみにしていた試写会なんですが、
後ろの席に1歳前後の子供2人をつれた夫婦とばあちゃんの5人組。
映画は字幕なので子供に読めるわけもなく
ずっとしゃべったりぐずったり。
大人が3人もいて退出しないのはどうかと思う。
TOHOシネマも年齢制限してほしい。
公開されたらもう一回観ます。
どうせフリーパスだし。
タンタンは6時半からだったのでその前に、ジャッキーチェンの100本目の記念映画
『1911』を観ました。
ラストエンペラーとかで予習したほうがよかったかも。
日本史だってぼーっとしかわからないのに、中国の歴史はもっとわからなかった。
いや、辛亥革命はわかったんだけど、登場人物が多すぎて混乱しました。
でも、いまだに世界では内戦とか起こっているので、
こういう映画もちゃんとそれなりの知識と
自分の見解で観れるようになるのが理想です。
ゴールははるかかなた、だけど。