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なんだかんだとぶつぶつ言いながら今号もやっぱり買ってしまいました。
ロックアンドスノー 56号。
クラック特集だからまたつまらない(興味がわかない)号かなと思ったら
意外におもしろかった。
ま、興味ないものでも文章がおもしろければおもしろくなるということなんでしょうか。
特におもしろかったのは菊池さんのビレイのところ。
これは興味もありました。
なにせ私は登っているよりビレイしてるほうが長いと言われている人間なもんで。
菊池さんが書いてる『立ち膝によるビレイNG』は同感です。
わたしも、しゃがんだ姿勢からの次の動作が遅れると思うので
1、2本目しゃがんで(立ち膝でも)ビレイしたことはないです。
でも、山寝さんのように機敏な動作が出来る人はしゃがみビレイでもいいと思います。
ビレイヤーとクライマーって体重差とか、クライミングスタイルでも違ってくるのでいろいろ。
もちろん、どんな人のビレイも完璧にできることがいいのはいうまでもないんですが、
相性ってあるなあと思います。あと臨機応変っていうか。
この間江戸川橋T-WALLに行ったとき久しぶりにリードして、わたしも反省することもあったんですが、
山寝さんが見て危ないと思ったのは、
1本目をクリップしてもビレーヤーまだビレイじゃなくスポット体制だったこと。
菊池さんも書いていましたが、スポットもなかなか難しいと思います。
特に上の場合はクリップしてるんだからビレイをするべきでは?
ビレイって慣れすぎて注意を払うのも忘れやすいのでお互い確認してさらに安全にクライミングしたいと思いました。
その意味でこの菊池さんのページはよかったです。
あとエクササイズフォームもよかったし、クライミングシューズの山岳さん(韓流スターみたい)登場、
中嶋兄のハイボールの記事もおもしろかったです。
松島くんの連載もE山さんのアドバイスのおかげか少しずつおもしろくなってきました。
ルートの歴史を付け加えるところが昔クライマーを刺激します。
でも、保科さん、なんでサーファー写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/whale.gif)
釣りやってるさるクライマー写真もなんだかなあと思いましたが
山の写真がやっぱ好ましい。
何枚も載ってるうちの一枚なら、こんな面もあるんだなあと思うけど一枚中一枚なんだから。
写真はR&S表紙 こんなに高い。ブルブルブル