ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

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夕日をバックにちゃぶ台とあぐら・・・これ名シーン

2008年04月21日 23時16分47秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。

いまテレビで『深イイ話』という番組がやっています。
この番組の中でウルトラセブンのエピソードが紹介されていました。
それはメトロン星人という宇宙人が出てくるエピソードで、ウルトラセブンファンにとってはあまりにも有名です。

メトロン星人は暴力ではなく、人間同士の信頼関係を壊すことで侵略を試みました。幻覚を使って人間を凶暴化させ、それによって互いの信頼を壊していったのです。
このメトロン星人は、ウルトラマンシリーズに出てくる侵略者の中でザラブ星人、メフィラス星人やヤ・プール人と肩を並べるほどの頭脳派だったのですが、しかしそんなメトロン星人の野望もセブンの前に打ち砕かれました。
そうして再び地球に平和が訪れたという話なのですが、この話を伝説たらしめているのは実は最後のナレーションなのです。
エピソードの最後のナレーションで物語をこのように〆ています。

『でもご安心下さい、これは遠い遠い未来の話です。
 え?なぜなら今の私たちは宇宙人に狙われるほど信頼し合っていませんから』

いやぁ、怖いナレーションですね。
しかしこのナレーションがあるのないのとでは完成度が天と地ほどに開いてしまったことでしょう。
そして、このエピソードからウルトラセブンは一気に面白くなります。
それは子供向け番組でありながら子供には難解なテーマを盛り込み始めたからです。
中にはいっさい戦わない話もありましたし、変身しない話までもあるほどです。
これが逆にセブン人気を高めました。
それにくわえて永久に放送される事のない欠番となった「幻の12話」などがマニア熱により一層の拍車をかけていったのです。
そんなわけでセブンはシニカルで異色なウルトラマンシリーズとして名を馳せ、シリーズ位置の人気を得たわけです。
もし気が向いたらDVDを借りるなどして一度観て下さい。
ひょっとしたら僕のようにハマってしまうかもしれませんよw
お勧めはやっぱり第8話「狙われた街」、メトロン星人の話です。



きら。さん>きら。さんのおじ馬鹿っぷりは以前から拝見させていただいておりました。
しかし、今になってその気持ちがわかります!!
「今すぐ着る~」なんていわれたらとろけちゃいますね(^_^)
今度機会があったらうちの甥にも会ってやってください。
きっと姪っ子さんにはかなわないでしょうけどw


魅麗さん>確かに自分の子供には甘やかすばかりではいられませんよね。
しっかり育てなくちゃいけない。
でも姪っ子や甥っ子たまに会って甘やかすのもOKですよね。
でも、やっぱり自分の子供が一番だと思います。
すいません、独身なのに早くも親ばか全開ですw


ぽちゃり好きさん>たしかに子供の成長は早いですよね。
今度甥っ子に会うときはハイハイとかしちゃってるのかも(>▽<)
子供って本当にどこで覚えてきたんだっていう言葉を使ったりしますよね。
時にはちゃんと意味もわかって使ってたりして驚かされます。
そういうのは周りの大人たちから学ぶんでしょうね。
子供のいるところではちゃんとしなきゃいけないな~よ思いました。
子供の可愛さの前にはバカになるのは必然なのでしょうねw
僕も胸を張ってオジ馬鹿で行きたいと思います!!
コメント
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